つれづれなるさっちII

俳人 井上さちの日々 第一句集「巴里は未だ」(文學の森)

かちかち山のたぬきさんになる所でしたー&薫製になった気分&こぶとりじいさんの木のうろに中には・・・?





















今日も快晴です。

気温もぐんぐん上がりました。

昨日に引き続きみかんの石地温州への接ぎ木をしています。

私は切った枝を焼いているんですが、

昨日脱いだアウターを見てびっくりΣ(・ω・ノ)ノ!!!!

少し肌寒かったので裏フリースのアウターを着ていたんですが・・・

火の粉の熱でとけたのでしょう。

またしても穴!

それも表から裏へ突き抜けています〜(ノ゚ο゚)ノ




   





ひいい、よくこれでおさまっていましたね。

へたをすると「かちかち山のたぬき」さんになる所でしたよー!

今日は暖かだったのでアウターなしの綿のシャツでがんばりました。

暑くて暑くて、煙にいぶされて薫製になった気分でした。

接ぎ木はまだまだ続きます。。

ふーA=´、`=)ゞ






   










今年はじめての、エンドウに似た花とクローバーのような葉っぱを持つ、

ミヤコグサ






モンシロチョウ






ベニシジミ











熊野神社にあるモミジ(楓)の大木。

この木には大きなうろがあります。

昔絵本で見た「こぶとりじいさん」の挿絵に、

おじいさんが鬼の宴を大きな木のうろに隠れて見ているシーンがありました。

それから我が家はこの木の事を、

こぶとりじいさんの木」と呼んでいます。










今日散歩の帰りにこのうろの中をのぞいてみました。

すると・・・

うろの中にハナニラが咲いていました。

なんて清楚でかわいらしいんでしょう。





















木のうろに光のような春の草  さち