つれづれなるさっちII

俳人 井上さちの日々 第一句集「巴里は未だ」(文學の森)

磨りガラスごしの太陽と除草剤の散布&牧野植物園の温室の植物たち♪









晴れてはいましたが

太陽は磨りガラスの向こう側にいるようでした。

すこーんとした青空が恋しいです。






今日は除草剤の散布をしました。

先日刈った草も、はや50センチくらいの長さに。

このくらいなら草を倒さなくても散布ができます。

一日地味にがんばりました。






みかんも大きなもので1センチくらいの大きさに。







今頃咲いている遅い花もあります。







ヒルガオ






コマツヨイグサ






カタバミ






ヒメキキョウソウ








ヒメアカタテハ






テントウムシ






モンキチョウ













牧野植物園

トロピカルな温室の植物たちをどうぞ。

























































































































おそい昼食は心地よい風の吹くテラス席で。

そばの池にはトンボがいて

草花には蝶がたくさん遊んでいます。

とてもゆったりとした素敵な時間でした。







(子供っぽいもの食べてるね〜と思われちゃった?)










ショップで買ったもの。

記念切手、びんせん、てぬぐい、ミニ画集

博士の愛したバイカオウレンのネックレス等







植物学者、牧野博士はこんなお方です。


これは絵はがきです。


お若い頃





お年を召された頃












トレードマークの蝶ネクタイ姿で山に入り

恋人に会うように植物に接していたそうです。





牧野富太郎博士の仕事は自身で蒐集した膨大な標本に裏付けられた分類学的研究と、全国規模にわたる植物の教育普及活動にあると言われています。そして後の研究者や植物愛好家に深い影響を与えています。小学校中退でありながらも東大理学部に出入りするようになり、更には理学博士の学位も得て、生まれた日(4月24日)は「植物学の日」に制定されています。











大南風牧野博士の蝶ネクタイ  さち