つれづれなるさっちII

俳人 井上さちの日々 第一句集「巴里は未だ」(文學の森)

咲き始めたオオマツヨイグサとヒメジョオン&接ぎ木からきれいな若葉&シャガール♡愛の物語展♪











お天気は下り坂。

午前中は除草剤の散布をしました。

午後からは降る予報が出ていたので

草を倒すのみにしておきました。











庭の野菜たちも地味に成長中

赤ちゃんナス





ながひょろピーマン





つらつらっとプチトマト





きゅうり初収穫!















今年初めて見つけた花たち

朝さんぽでオオマツヨイグサが咲いているのを見つけました。

夕方に咲いて翌日のお昼にはしおれてしまう花です。






オオマツヨイグサ













栗の花








ヒメジョオン











接ぎ木からもきれいな若葉が吹きました。

無事成功したようです☆















高知の旅より

高知県立美術館

現在特別展「シャガール♡愛の物語」開催中!



高知県立美術館はシャガールの所蔵が多い事で知られていますが

今回は更に世界中から有名な作品の数々が集結しています。

(記念に買った絵はがきの写真です。)





「ダフニスとクロエ〜扉」高知県立美術館蔵






「恋人たち」個人蔵
(あ、向きが違う・・・首を右へ90度かたむけてどうぞ)






「散歩」ロシア美術館蔵






シャガールというとふわんとした「青」というイメージが

あったんですが

この特別展で印象に残ったのは生き生きとした赤と緑です。

中でも最も心惹かれた作品はこれ。







「エッフエル塔と新婚の二人」ベネッセホールディング蔵







仲睦まじい二人はシャガールと美しい妻のベラ





花束を捧げる天使は娘のイダとされています





暖かくて愛に満ちた作品です。

シャガールは愛し合う二人を題材に数多くの作品を描いています。

そのモデルはシャガール自身と妻のベラ。

これほど妻を愛し妻を描き続けた画家はいないのではないでしょうか。

シャガール特別展はたしか6月3日まで。あと1日!











薔薇の花束シャガールの赤き塔  さち