つれづれなるさっちII

俳人 井上さちの日々 第一句集「巴里は未だ」(文學の森)

HARUKA INOUE  SAXOPHONE RECITAL 本日よりローソンチケットにおいて先行発売開始!



HARUKA INOUE  SAXOPHONE RECITAL


 井上ハルカ サクソフォンリサイタル


    〜パリからの便り〜



本日よりローソンチケットにおいて先行発売開始!

      Lコード  61376
     





8月最後の日曜日、午後6時開場です。

みなさま、どうぞ「ゆめみかん」へいらして下さい。





ローソンチケット以外の販売所での発券は

来週後半からを予定していますが

またその際にはこのブログでお知らせ致します。

ローソンチケットは文字のみですが

その他のチケットは写真付きのオリジナルデザインなので

会場に近い方はこちらの方をおすすめします♪

ポスターの全貌、リサイタルの詳細はまたのちほど。




渡仏してはや5年。

娘ハルカは、先日パリ国立高等音楽院第一高等課程の卒業試験に

「審査員満場一致トレビアン」で合格し

秋からは同音楽院修士課程に進む事になりました。

リサイタルまで約70日。

無名の学生がはたして市民文化会館大ホールを

一杯にする事ができるのでしょうか?!

皆様、どうぞよろしくお願い申し上げます。






井上ハルカ プロフィール

愛媛県八幡浜市出身のサクソフォン奏者。
2007年にESA音楽学院演奏科を優秀賞を受賞し卒業後、同年秋に渡仏。
2009年にリヨン地方立音楽院高等科を審査員満場一致で修了、ならびに審査員特別賞を受賞する。
翌年同音楽院最高課程に進学。
2010年、世界でも屈指のパリ国立高等音楽院コンセルヴァトワール)に審査員満場一致で合格し、現在同音楽院サクソフォン科第一高等課程にて研鑽を積んでいる。


ESA音楽学院在籍中、プティ・タ・プティ・サクソフォンカルテットのメンバーとして数々の演奏会に出演。
同校定期演奏会ソリストとして選ばれ、2006年10月にESAオーケストラとピエール=マックス・デュボワのサクソフォン協奏曲を共演。
リヨン地方音楽院在籍中、サクソフォンアンサンブル『ArtisanatFurieux』のメンバーとして、フランス各地での演奏会に出演する。
2008年3月、リヨン地方音楽院打楽器・サクソフォンアンサンブルのメンバーとしてベルギーへの演奏旅行へ参加。
2011年フランス空軍軍楽隊アカデミーの研修生として、フランス各地で行われる演奏会に参加。
2012年3月、Ircam(イルカム:フランス国立音響音楽研究所)にてChris Swithinbank氏のソプラノサクソフォン電子音楽のための”some­thing golden in the night”を初演。
2012年度ヤマハ留学奨学生。


これまでにサクソフォンを前田昌宏、岩田瑞和子、前田幸弘、ジャン=ドニ・ミシャ、クロード・ドゥラングル、クリストフ・ボワの各氏に師事。
古典派やロマン派音楽から、現代音楽や電子音楽にも幅広く興味をもち、現在はパリを拠点にフランス国内のみならずヨーロッパ圏内で精力的に演奏活動を行っている。










留学の機影溶け行く秋の空  さち

(五年前の関空ターミナルにて)