つれづれなるさっちII

俳人 井上さちの日々 第一句集「巴里は未だ」(文學の森)

天玲さんの春の書道展&今村バレエ60周年記念公演♪






合唱する ホトケノザ






お天気は花曇り。

雨の予報も出ていましたが降らなかったのでよかったです。

午前中はMY園内道路の両脇にたまった泥を竹箒で掃いてきれいにしました。

掃くだけの作業も半日もやっていると結構重労働。ふぃ〜(汗)







この道路の終点の近くにはタラの木があるのですが

お!ほどよく育っている芽を3つ程発見!

2つ採れました〜☆

やっぱり天ぷらにしようかな♪















泥にまみれた午前とはうってかわって午後は書道展へ出かけました。







私の句友であり、そして書家である天玲さんとそのお弟子さん達の書道展です。

それはそれは素晴らしい作品ばかり。

とても楽しませて頂きました。



こちらはお弟子さん達の作品です。

力作ばかりです☆























そして天玲さん(書道界でのお名前は「舎利子」)の作品です。



「樹」という字をテーマに沢山書かれています。







とても芸術的で面白い作品ですね。

この「樹」はまるで原初の祈りのような。



この「樹」は原初の舞のようです。



よいインスピレーションを頂いたように思います。

天玲さんとゆっくりおしゃべりが出来たのも嬉しかったし

息子さんの大ちゃんの入れてくれたお茶もとても美味しかったです。

大ちゃん、ごちそうさま。

そして天玲さん、素晴らしい書道展をありがとうございました!



帰りは赤橋(日本最古の道路可動橋)を通って帰りました♪








その後は今村バレエ教室60周年記念公演へ。

御年82歳という今村多美子先生。

すらりと伸びた背中と若々しいお姿は昔のままです。

今村先生、60周年、おめでとうございます。

Hの心と体の礎を築いて下さり、本当にありがとうございました。

Hも昔懐かしい皆さんとお会いできてとても喜んでいました。

バレエ公演を鑑賞したのを最後に、明日Hはパリへ発ちます。













水船の低く進むや桜東風  さち