お天気は雨のち晴れのち曇り。
朝さんぽの時はかなりのどしゃぶりでくーも私もびしょびしょに。
でも気温は高く、「水温む」といった気分の一日でした。
今日は旦那くんがアトラスJr.で和歌山へ出発しました。
末っ子Mのお引っ越しの為です。
四国の高速を走り徳島から南海フェリーで和歌山へ渡ります。
普段走らない道なんでちょっと心配。
無事到着しますように。。
M、明日にはついに愛媛に帰ってきます。
そして本日はそんなMの誕生日でもありました。
本日、俳句マガジン「100年俳句計画」3月号が届きました。
今月号は第3回「大人のための句集を作ろう!コンテスト」の
最優秀賞が発表されています☆
この賞は「百年後の未来に残したい作品を、私たち自らが作り、自らが選ぶ」
というコンセプトの下、広く開かれた賞を目指すものです。
栄えある最優秀賞を獲得したのは
都築まとむさんの「塩辛色」です☆☆☆
(≧▽≦)まとむさん、おめでとうございます(*゜▽゜ノノ゛☆
また優秀賞は藤実さん、灯馬さん、あねごさん、日暮屋さん、みかりさん、理酔さんに決定☆
みなさん、おめでとうございます。
私も選考委員として審査に加わった一人ですが、ノミネート7作品と格闘の末
持ち点3点のうち、まとむさんの「塩辛色」に2点
みかりさんの「秋思ノタマゴ」に1点を投じました。
自らが推した作品が最優秀賞を獲得した事
それもまとむさんの作品であった事がなんとも誇らしく嬉しいです。
この作品は句集となって来月号の付録となります。
どんな句集ができあがるのか楽しみです。
僭越ではありますが、この作品に対する私の選評を記しておきます。
2点 16 塩辛色
ノミネート7作品のうち、この16「塩辛色」と32「秋思ノタマゴ」の2作品が群を抜いていた。今回はそれぞれの作品につけた特選の数から判断した。塩辛色は特選17個で1位。中でも家族を詠んだ句がよい。夫を詠んだ俳諧味たっぷりの「夫いつか踊子草に跪く」「胡瓜もむ夫を嫌いにならぬよう」。母への深く静かな愛の伝わって来る「タカサゴユリ教えて母を叱らない」「ひとつ握らせみかん育てて来し母に」。労働の句も実があり惹かれた。「研磨機の火花は腕に旱星」「十五夜を首振るスプリンクラー百」。日常を詠みながらも確かな目でその一瞬を切り取る力を感じる。ラスト3句の「青き桜」「うつ伏せの椿」「光の中の遺骨」は力強さもあり、詩としての味わいも深く読み応えがあった。
そんなまとむさんと句座を囲む事のできるさえずり句会が近づいています。
次回のさえずり句会は3月4日(火)19時〜JA日土二階研修室で開催されます。
事前投句制ですが、当日飛び入りも大歓迎です。
「プレバト!!」でおなじみの夏井いつき組長にご指導頂いております。
プレバトの次の放送日は3月6日(木)午後7時〜です。
今回は「第1回芸能人俳句頂上決戦」と題し
今までの俳句ランキングで優秀と査定された8人の芸能人が頂上決戦を行うそうですよ〜!
面白そう〜♪
誰も止められぬ椿のざわめくを さち