お天気は雨。
日々ダムの貯水量をチェックしているのですが、このところの雨のおかげで、県内のダムの貯水量は、南予と中予はほぼ回復したようです。
東予の黒瀬ダムや台ダムはまだ平年値に達していませんが、こちらもあとひと息でしょうか。
雨のめぐみ、ありがたいです。
さてさて、4月の1、2日は香川西部のダム7ヶ所を巡ってきました。
ダムの記事は長くなるので、また後日。
今回はついでに訪れたダム以外の香川西部の観光地の様子をアップします♪
まずは国営讃岐まんのう公園へ。
まんのう公園は今、「春らんまんフェスタ」が開催されています。
こちらは公園の龍のマスコットのドラ夢(ドラム)
お花で飾り付けがされていてとってもかわいいです。
私も辰年なのでドラムにハイタッチ♪
チューリップ
昇竜の滝
水仙はいろいろな種類があって見応えがありました。
桜もちょうど見頃でとても素晴らしかったです。
父母ケ浜(ちちぶがはま)
この浜は三豊市にある夕日の名所で、日本のウユニ塩湖とも呼ばれています。
引き潮で現れる天空の鏡での撮影がとても人気となっています。
中国語を話している人達がすごく多かったです〜。
浜にはなぜかティラノサウルスの姿も(笑)
日没まで沢山の人で賑わっていました。
私達も素人なりに撮影を頑張ってみました〜(笑)
オリンパスペンを三脚にセットして、スマホをリモコンにして撮ろうと思ったけれど、これが中々難しくてうまくいかない。。
あはは。
結局どちらかがカメラの側でシャッターを押すやり方が一番楽。
夕日のおててのせ
翔んでる旦那くん!
カメハメ波!
大ジャンプ!
66歳とは思えぬ跳躍力でした(笑)
丸亀城の夜桜
二の丸の桜の海のライトアップを上から見た様子。
この日のお宿は丸亀城から歩いて10分くらいのスーパーホテル丸亀駅前。
午後9時から10時半までの「きつねうどん」の無料サービスが嬉しかったです。
(おかわりもオッケーだとか)
さすがはうどん県香川のスーパーホテル!
いいサービスですね♪
翌日は金比羅宮へ。
石段をはあはあ言いながら登っていたら、喉が渇いて途中の売店でラムネを見つけて休憩タイム。
久しぶりにガラス瓶にビー玉の入った、昔ながらのラムネを飲んで感激しました。
やっと御本宮に到着しました。
ここまでで石段は785段だそうです。
すると旦那くんがせっかくだから奥社まで行ってみよう!と言うではありませんか。
ふうう。。
更に石段をのぼるのぼる。
長い道のり。
ようやく奥社(厳魂神社)に到着しました。
ここまでの石段は1368段だそうです。
よく頑張りました。
帰り道では資生堂パーラー「神椿」で絶品「神椿パフェ」を食べて一休み。
旦那くんが選んだのはドラゴンソーダ。
あとは軽く小エビのサンドイッチ等。
神椿パフェって、美味しいものが総動員されたみたいな夢のパフェですね。
中でも「和三盆シュトロイゼル」のほろほろ食感と優しい口どけが絶妙でした。
そして、神馬の月琴号にご挨拶。
月琴号の年齢は18歳で、人間でいうと75歳くらいになるそうです。
舌をぺろっと出していてなんとも愛らしく優しいお顔でした。
金比羅宮の桜も見頃でした。
午後は紫雲出山の桜を見に行きました。
山頂の駐車場の混雑防止の為、事前予約が必要でした。
集合場所は大浜漁港。
ここは前日訪れた父母ケ浜からも割と近い場所だったので、事前にまた父母ケ浜に立ち寄ってみましたよ。
浜の近くのデイリーヤマザキで売っている「父母ケ浜ぱん」が前日は売り切れていたので、この日こそはあるかも!と思ってお店に行ってみたのでした。
ところが、またもあんぱんは売り切れ。
人気なんですね。
残念でした。
そこで露店の「おいりわたがし」を並んで購入。
三色の綿菓子を丁寧に作りながら、おいりと交互に詰めて完成するので、一個作るのにも結構な時間がかかるけれど、おばあさんが作っている作業を見ているだけで楽しく幸せな気分になったのでした。
わ〜い♪
紫雲出山の桜は、直前に雨で道路に落石があり、通行止めとなって心配していましたのですが、急いで復旧して頂いたようで、無事お山に行くことができてありがたかったです。
出発まで地元の皆さんが集合場所の大浜漁港でマルシェをしておられて、そこでのお買い物も地元の方々と交流できて楽しかったです。
この地ビール「アナナスの誘惑」もおすすめです。
原料の小麦は「さぬきの夢2009」が使われています。
期間限定価格の3本2000円を購入。
一本だけ抜いてもらって飲んだのですが(旦那くん、運転ありがとう)よく冷えていて、苦味と香りが効いていて想像を超えた美味しさでした。
もう一品は海老の押し寿司。
中に昆布が入っていて、見た目も上品で美しく、とても美味で大満足でした。
紫雲出山の桜は五分咲きくらいでお天気も曇りがちでしたが、楽しいお花見ができました。
最後に銭形砂絵を見て帰路に。
香川の素敵な場所を色々と巡れて嬉しかったです。
長い記事を見て頂きありがとうございました♪
遅くなりましたが、3月25日の愛媛新聞の「単眼複眼」に、清見タンゴールの写真を掲載して頂きました。
ありがとうございます。
果実と白いサンテの隙間に、小鳥がぎゅぎゅっと沢山の木の実を隠していたのです。
この大豆みたいな実はおそらく櫨の実ではないかと思います。
一生懸命実を運んで貯め込んでいる小鳥の姿を思うと、ちょっとだけかわいそうになったのでした。
骨董屋の二階が下宿春の雨 さち
こっとうやのにかいがげしゅくはるのあめ