庭のマンデビラ
お天気は曇りのち晴れ。
愛媛はようやく昨日梅雨明けしました。
午後からの日差しのなんと厳しかった事でしょう。
みかんの摘果をしていると、汗がころころ流れました。
五葉松にアオスジアゲハ
クローバーにツマグロヒョウモン(♂)
ウスバキトンボ
今の時期、上空を群れて飛んでいるのはこのトンボです。
そして今日は7月25日。
くーの命日です。
あの日も暑い一日でした。
あれからもう1年。
くーの大好きだったスイカをお供えしました。
やんちゃ坊主でくいしんぼで、最期までがんばりやさんだったくー。
ラブラドールというのに、その毛色の濃さから、よく「土佐犬ですか?」と聞かれたものでした。
くーのいないわが家はなんだか心細くて、長い間あの子が私達を守ってくれていたんだなあ、とありがとうの気持ちで一杯です。
いつも見ているパソコン横のくーの写真
ハテナ?みたいな表情と、お口にたるたる部分がふごっと入っていて可愛い♡
くーのお墓に植えた桜は、今可愛らしい青葉をちょこちょこっと生やしています。
実は桜を植えてから2日後にすぽんと苗が引っこ抜かれていたのです!
誰が?!何で?!とびっくりしたけれど、おそらくはイノシシの仕業だったと思います。
すぐに土に植え直して、支柱を立ててあげたらなんとか復活してくれました。
ふう〜、よかったよかった。
桜の花が咲くのがとっても楽しみです♪
昨日はわれらがいつき組の組長、夏井いつき氏を日土町にお迎えして、7月のさえずり句会が開催されました。
おやつや飲み物の差し入れもいっぱいです。
わ〜い、ごちそうさまでした♪
蝮、鬼百合、梅雨茸、黒南風、蜘蛛の囲、サルビア、夏座敷、夏休み、などなど夏らしい季語がずらり。
私は5句中4句も、ここのところ夢中になっている蛹の句を詠んでおりました。
俳句の選というのは共感の産物ですが、蛹を観察している俳人はかなり少ないと思うので、なかなか共感されにくかったかも、です。
さち並選三句の作者は、きよとさん、水仙さん、瑞木さん。
さち特選二句の作者は、さかなさん、のりのみやさんでした。
さえずり句会では若手のぴよぴよちゃん達の躍進が目覚ましい今日この頃。
私もいい刺激を戴いております。
そして、組長のポンポン特選を獲得したのは、、
まとむさん、正人さん、山蜜柑さんでした。
みなさん、おめでとうございます!
組長、今回も温かいご指導をありがとうございました。
こんな素晴らしい時間を組長と共に過ごせる私達は、なんて幸せな俳人なのでしょう。
感謝してこれからも精進致します!
留守の間に蛹は空に大南風 さち
るすのまにさなぎはからにおおみなみ