お天気は曇り時々ぱらっと小雨。
今日は仕事納めの日。
清美タンゴールのサンテ入れをしました。
なんとか一日お天気がもってよかったです。
サンテ入れる前
サンテ入れた後
仕事納めの夕方の景色
みかんの収穫もクリスマス頃に完了しました。
思ったよりも収量が多かったので、最後は焦りましたが、無事終わってめでたしめでたし。
よくがんばりました。
秋からの好天続きでみかんの評価も高く、恵まれた一年だったと思います。
みかんの収穫が終わっても、清美タンゴールのサンテ入れが残っているので、そうのんびりはできないのですが、収穫完了の翌日に1日だけお休みをもらいました。
そこで、出石山の山頂にある金山出石寺までウォーキングしてきましたよ♪
ちょっと寒い日でしたが、歩いているとポカポカしてきて手袋も暑いくらいに。
行きは登りなので約3時間、帰りは下りなので2時間くらい。
往復で約5時間くらいのコースタイムでした。
出石山(標高812m)へ!
白い建物は新しくなった消防団の詰所です。
ふれあい広場で一休み。
道沿いの林の中にはつやつやした赤い実が沢山ありました。
これはアオキの実。
ヒヨドリの大好物です。
林の中の道。
出石寺の下までやってきました。
石段の上に山門。
出石寺山門
もう門松が飾ってありました。
鐘をついて境内へ。
更に石段を登ると、大師堂があって、その上が本堂です。
出石寺の略縁起(四国別格二十霊場会公式サイトより)
開創は養老二年(718年)六月十七日である。宇和郷田中庄に住する猟師作右衛門が、狩りに出て一匹の鹿を見つけ、そのあとを追うて山に登り、まさに鹿を射殺そうとしたところ、突然全山振動して光明赫赫と輝き、鹿の姿はかき消え、鹿の立っていた足下の岩が真二つに割れ、千手観音菩薩・地蔵菩薩の像が地中から湧き出して金色の光を放った。
この奇瑞を目撃してから、作右衛門は殺生を業とする生活をやめ仏道に入り、自ら道教を名乗りこの仏像を本尊とし、出石寺と命名した。
大師巡錫の砌、「三国無双の金山」なりと賛嘆され、後世この仏像が粗末に扱われ冥罰を蒙ってはならぬと、石室に密閉して秘仏とされ、護摩供を修法されたと言う。
鹿の像
上から見た山門
あれは大洲のあたりでしょうか。
いい運動になりました。
出石寺に行くと、いつも心が洗われたような気分になります。
ありがとうございます。
歩き遍路の旅も、残り五ヶ寺。
続きは来年ですね。
またいつでも元気で歩けるコンディションでありたいです。
うれしいニュースふたつ
藤井風の紅白出場!
風くんをラジオで聞いてファンになったのは去年の事。
当時は藤井風で一句詠んでも、周りは藤井風って誰?という感じでしたが、今年はホンダのCMや、ニッサンスタジアム無観客ライブ配信等、一気にメジャーになりました。
夏の初めには「きらり」のMVがあまりに素晴らしくて、そのダンスにちょっとハマってました〜。
YouTubeでの岡山弁と英語をミックスしたようなおしゃべりも魅力的。
今年の紅白がとっても楽しみになりました♪
出産日は12月10日、父親はホクトです。
旭山動物園でのホッキョクグマの繁殖の成功は、なんと40年ぶりの快挙だそうです。
ホッキョクグマの繁殖は特に難しく、去年は日本で6年ぶりに誕生した男鹿のフブキ、天王寺のホウちゃんのニュースに歓喜し、彼らの成長を見守ってきました。
2頭とものびのびと育ち、元気で1歳になっています。
まさか今年も、日本でホッキョクグマの赤ちゃん誕生のビッグニュースが届くとは!
ピリカは円山動物園のララとデナリの娘。
沢山の子供を儲けたララとデナリですが、今回初めて彼らの孫が誕生したのです。
当初ピリカが出産したのは3頭だったそうですが、残念ながら2頭は亡くなってしまい、一頭のみが順調に生育しているそうです。
初産で3頭の子育てをするのは至難の業。
おそらくピリカは動物的なカンで、1頭の子に渾身の力を注いで育てる事に決めたのでしょう。
どうかどうか、ピリカの赤ちゃんがこれからも無事に成長しますように。
がんばれピリカ!
がんばれ赤ちゃん!
そしていつか、旭山に赤ちゃんを見に行く事ができますように。
水源の上の梢に注連飾る さち
すいげんのうえのこずえにしめかざる