お天気は晴れのち曇りのち雨。
今日も伊予柑の選果をしました。
倉庫の中にはいたずらこぞう(じいさん?)がいて
日々同じような事が繰り返されていますが
なんとかお仕事は進んでおります。
ではでは先日訪れた和歌山アドベンチャーワールドの
ホッキョクグマの赤ちゃんを紹介します。
この冬、日本では横浜のバリーバや天王寺のバフィン、円山のキャンディをはじめ
沢山のホッキョクグマの♀が出産をめざし産室入りをしていましたが
無事に赤ちゃんが誕生したのはここアドベンチャーワールドだけでした。
昨年は札幌のマルルとポロロ、そして男鹿のミルクと
日本でも3頭の赤ちゃんが誕生していたので今年は少し寂しいです。
それほどホッキョクグマの繁殖は難しいという事ですね。
このアドベンの赤ちゃんの母親はオホト、父親はアークティクです。
生まれた直後から計画的に人工保育で育っています。
4年前にここを訪れた時には姉のミライが同じように人工保育で育っていました。
ホッキョクグマの子育ての様子が見られないのは残念な事ではありますが
本来なら閉ざされた産室の中で育つ、とても小さな赤ちゃんを
実際に見る事ができるというのは稀なチャンスといっていいでしょう。
この子が生まれたのは11月21日。
この日は生まれて59日目。
それはそれは、奇跡のような可愛らしさでした♪
はじめまして、赤ちゃん♪
なんてかわいらしいんでしょう!
どうかこの子が元気で大きくなりますように。。
ホッキョクグマの神様、よろしくお願い致します。
ブローチのような真冬の天道虫 さち