朝から曇っています。
今日も草刈りへ。
雨が降り出したらすぐに帰るわよー!と思っていたのに、
結局夕方まで本降りにはならず・・・
お仕事はとてもはかどりました。
今日刈った園地は、一段が狭くて斜面部分は広い、というとても刈りにくい園地。
それに刈り込み剪定の枝が当たってちくちく。
草刈機の肩ベルトが当たる肩と鎖骨が痛い。
ふー。。
それでも、草刈りというのは達成感があって気持ちがいいものです。
みかんの小さな蕾も日々大きくなっています。
今日もホオジロの卵は無事でした。
楤の芽もここまで大きくなると・・・
ちょっと痛んでいますが シュンラン でしょうか?
(このあたりでは「じいとばあ」と呼ばれています。)
ニガナ
こんな所から毎年生えて来る、ど根性ツルキキョウ
あ、庭の松にくっついているセッコクも咲き始めました〜。
さあ、それでは川名津神楽最終章を。
「大蛇(おろち)退治」
佐之男命 (スサノオノミコト)の巨大な面が大迫力です!
動画をどうぞ。
(太鼓がどんどん!音量にご注意下さい。)
神楽の最期を締めくくるのは、
「鎮火の舞」
動画をどうぞ。
(音量にご注意下さい。)
これにて御神楽は終了し、柱松神事へと移行するのですが、
今年は強風の為、柱松の頂上へ鬼が登るのは中止となりました。
あの強風の中で松明を振り回すのはやはり危険です。
残念ですが仕方ありませんね。
柱松まつりというのは、江戸時代中期より、川名津天満神社に伝承されている厄火ばらいの行事です。
柱松と呼ばれる長さ20m前後の大木を山から切り出し、海水で清めて神社の境内に立てます。
夕方から神楽が奉納され、夜半ごろ松明を背にした大鬼が柱松の頂上に登り、お祓いをした後地上に舞い降りて行事は終わります。
夜神楽を堪能した一夜でした。
川名津神楽、おすすめです!
大蛇の眼開いて春夜は密度増す さち