つれづれなるさっちII

俳人 井上さちの日々 第一句集「巴里は未だ」(文學の森)

静かな梅雨の一日&高知のおすすめお菓子「かんざし」と「竹林寺羊羹」♪





朝から雨。

梅雨ですね〜。

静かに一日降りました。

のんびりと本を読んだりしてゆっくりと過ごしました。




夜は久しぶりに陶芸教室にも行ってきました。

あっという間に時間がたちます。

今日は五角の型に沿わせて

表面に布の風合いを生かした小鉢風のお皿を作りました。

先生が「今度は何作る?」と優しく聞いてくださって

みんなそれぞれ好きなものを作っています。

無心になれるひとときです。












高知の美味しいお菓子



浜幸の「かんざし」









♪土佐の高知のはりまや橋

ぼんさんかんざし買うをみた〜♪

よさこい節の歌にある純信とお馬のほろ苦い恋物語

ほんのり甘ずっぱい柚子の香りに託したお菓子です。

かんざしのような李の飴玉がついていてとってもかわいい。

しっとりとしたホイル焼きの人気のお菓子です。

この純信さん、竹林寺のお坊さんだったそうですよ。











竹林寺の「竹林寺羊羹」









竹林寺境内で売られている羊羹です。

食べたい分だけ押し出して食べられる竹筒をイメージした容器は

お遍路さんが歩きながら食べられるように作られたものだそうです。

濃厚なのに後口はさっぱり。

何より食べる課程が楽しいのなんの!




上蓋を取って底を追し上げると、羊羹がにゅっ!




筒に付いている糸をくるっと回して羊羹をカット!




ほらね!




うす〜く切ってみたりなんかして♡





竹林寺羊羹、かなりおすすめです。

竹林寺へお越しの際はぜひどうぞ♪










お接待の冷やし麦茶にほっとする  さち