つれづれなるさっちII

俳人 井上さちの日々 第一句集「巴里は未だ」(文學の森)

ミストのような雨&カマキリとよく目が合います&お初のアミガサハゴロモ&ごつごつした不思議な実と黒くてふわふわの虫♪



お天気は曇り時々晴れ。

朝一番に出荷へ。

その後はまた極早生みかんの収穫です。

今日は湿度が高くてとっても蒸し暑かったです。

ミストのような細かい雨が降った時間帯もありました。

露が出来る程は降らなかったのでよかったです。










収穫中、よくカマキリと目が合います。

卵を産む場所を探しているのかな?
















旦那くんのシャツに飛んで来たハゴロモの一種

スケバハゴロモはよく見かけますがこの黒いハゴロモは初めてでした。


アミガサハゴロモ









雑木の中にあったごつごつした不思議な実。 何の実でしょう?

ヌルデミミフシと判明しました。(ありがとうございます!)

ヌルデの葉軸の翼にヌルデシロアブラムシが寄生してできる、袋状の虫こぶです。

木の実ではなくて虫こぶだったんですね。

中にはヌルデシロアブラムシが、ぎっしりと集団生活をしています。(きゃ〜!)

ヌルデミミフシにはタンニン酸が多く含まれ、昔はお歯黒の原料として用いられたそうです。







みかんの梢にいた小さくて黒いふわふわの虫。 幼虫なのでしょうか?

触角らしきものが2本あるような感じです。

アオバハゴロモの幼虫は白くてふわふわでしたが、彼等の仲間かしら。
 










サックスの独奏月へ駆け上がる  さち