お天気は晴れのち曇り。
今日はみかんの剪定など。
お山からの帰り道、澤に寄ってみると‥
フキノトウが出ていました。
今年はちょっと早い気がします。
小さい春みいつけた♪
蕗味噌にしよっと。
JRを乗り継いで上野から立川に行き、立川南から多摩モノレールで動物園へ。
ここ多摩動物公園には動物園には珍しく昆虫園があって、貴重な標本の展示もあれば、南国の蝶の舞う温室も見る事ができるのです。
カラフル!
大阪の伊丹昆虫館のような施設ですが、蝶の温室は多摩の方が一回り大きいように思いました。
冬というのに温室の中は汗をかくほどのあたたかさ。
高さも広さもある大きな温室の中には、沢山の蝶が飛び交っていてまるで楽園。
タテハモドキ
ツマグロヒョウモン(♂)
ツマムラサキマダラ(♂)
ツマムラサキマダラ(♀)
シロオビアゲハ
カバタテハ
イシガケチョウ
なかよく♪
昆虫園を見たあとは、アフリカ園へ。
ここにはとべZOOからやってきたアフリカゾウの砥夢(とむ)くんがいるのです。
砥夢くんはどこかしら?
広いパドックに1頭だけ出ているゾウがいました。
あの牙が短いゾウはきっと砥夢くんですね。
たしか牙が折れてしまって現在治療中だという事を飼育ブログで知っていたのでした。
ピンクの檻の中から飼育員さん達がおやつをあげながら牙の手当てをしてくれているようです。
上手にトレーニングができていますね。
それにしても大きくなりました。
もう3000キロを超えているとか。
ゾウは成獣になるまで一日1キロのペースで大きくなるそうですが、その成長もほぼ落ち着きつつあるそうです。
偉大な父、アフさんのおもかげもあります。
とべを旅立った頃にはまだまだ子供のゾウだった砥夢くんがこんなりっぱな大人のゾウに成長していて、もう胸がいっぱいになりました。
きっと多摩のみなさん達に可愛がってもらっているのでしょう。
おやつの最後にはみかんをもらっていて、美味しそうに食べていました。
やっぱり愛媛で生まれた子ですね。
みかんは大好物なのだそうです。
アフリカゾウの♂はとても数が少なく、砥夢くんは日本の宝です。
いつか素敵なパートナーに巡り会えますように。。
元気な砥夢くんを見て、安心して多摩動物公園をあとにしたのでした。
懐かしい思い出(2012年10月/とべZOOにて)
その夜はホテル内の日本料理のお店「あしび」で夕食を。
「鮨の松花堂」御膳
菜の花をわしゃわしゃと食うレトリバー さち
なのはなをわしゃわしゃとくうれとりばー