つれづれなるさっちII

俳人 井上さちの日々 第一句集「巴里は未だ」(文學の森)

強風の中のはるかの収穫&明日切られるという桜&杏の花もようやく開花しました♪








風の強い一日。

曇り時々晴れ。

南の方では黄砂が降ったようですね。



今日ははるかの収穫をしました。

この園地は黒サンテをかける暇がなかったのですが、

やはり傷や青い果実が多く、サンテひと手間の差を強く感じました。

それでも稔りというのは嬉しいものです。


















私達の地区にある桜の木。






  




道路のカーブの所に植わっています。

年々大きくなって隣にあるカーブミラーを隠すようになってしまい、

明日行われる地区の「雑木整理」で伐採される事になりました。

毎年美しい花を咲かせてくれました。

正直この開花直前の時期に切ってしまうのは可哀想に思います。

今まで春を告げてくれてありがとう。









数年前のこの桜です。













家の裏の杏の花はやっと今日咲き始めました。

去年より半月ほど遅い気がします。

手に触れそうな枝はふくらんだ蕾が多かったのですが、高い枝はわずかに開花しているようです。

枝にびっしりと蕾があって桜とは違った趣があります。

きれいなピンク色です。
























山椒の芽





棘の無い楤の芽だそうです





ショカツサイ





ムラサキケマン













蕾千万明日切られるという桜  さち