つれづれなるさっちII

俳人 井上さちの日々 第一句集「巴里は未だ」(文學の森)

Hが無事出国しました&今月末締切の30句に向けて&ヤブミョウガは花から実へ&ちょっと悪役顔のオニヤンマ♪






夢の名残のお花。














関西で最後のミッションを終えた長女Hが

今日関空から無事出国しました。

空港まで末っ子Mが送ってくれたそうです。

Mもなかなかたよりになるものです☆

気をつけて行ってらっしゃい。



留学も6年目に突入しました。

はじめはリヨン音楽院に2年だけの予定だったのです。

それがそれが・・・。

1ユーロは当時170円もしていましたが現在は100円くらい。

月日の流れを感じます。

道はどこまでつながっているのでしょう。













さてさて私も頑張らなくてはなりません。

今月末締切の30句http://homepage3.nifty.com/honamisyoten/haidanshou_h19.htmの原稿作りに取りかかりました。









この一年の組長特選の句の中から抜き出してみたのですが

自分の句にずいぶん特徴があるという事に改めて驚きました。

それはオノマトペです。

自分なりにこれは長所だと思っていましたが

こうまでオノマトペの句が多いと逆に短所になりかねません。

そして春夏の句が多く秋冬の句が少ないのです。

これは農繁期のせいでしょう。

普段は1日◯句という事を自分に課していますが

農繁期(みかんの収穫時期)だけはそれを解いています。

やはりそれでは甘い。。

詠み続けなくてはなりません。

とりあえず、今日の時点での30句を書いてみましたが

まだまだ推敲の余地がありそうです。
















ヤブミョウガが花から実へと姿を変えています。

実の色もはじめは白、そして茶色、黒と変化して行きます。


ヤブミョウガ














マルバルコウソウ





マテバシイ





クヌギ










クロカナブン






細いつるに一生懸命つかまっているのは・・


オニヤンマ









でもちょっと悪役顔?(ごめん〜)

ガハハって笑っているみたいです。













金本の引退会見鬼やんま  さち