つれづれなるさっちII

俳人 井上さちの日々 第一句集「巴里は未だ」(文學の森)

ビー玉のような雨&今日読んだ本「化身」&さつま芋入りシフォンケーキ&とあるお方のエッセイ集♪





ヒメウラナミジャノメ 






朝は昨夜の露が残っていて

午後にはビー玉のような雨粒が落ちてきました。

今日は本を読む時間もありました。

大きな台風が近づいていますね。

西側を通過しそうな予報なので強風が心配です。

どうかあまり悪さをしませんように。。















今日読んだ本





化身

化身




「化身」は第16回日本ホラー小説大賞受賞作品。

この人の作品は初めて読みましたが

ホラー小説という枠をはずれても面白い作品だと思います。

でも表紙は怖いですよ〜。目が!

ぜひお手に取って見て下さいね☆

設定がとてもリアルで描写力も素晴らしく

絵空事感を見事に打ち消してくれます。

中でも三作目の「幸せという名のインコ」が特によいです。

これでインコの句も詠んじゃいました☆















うれしいいただきもの☆


ふわふわ〜♪

甘いお芋がごろんごろん!


さつま芋入りシフォンケーキ









とってもおいしかったです。

ごちそうさま〜!




















今日、とあるお方のエッセイ集を頂きました。







ご自身で書いたエッセイを自ら小冊子にして配布しておられます。

そのエッセイ集の中で、先日のHのリサイタルの事を

とても熱心に書いて下さっていたのです。

亡きじいじとの関わりから始まり、チケット購入のいきさつ

リサイタル当日の会場の様子、リサイタルの詳しい内容

そしてHへのお褒めの言葉等

数ページにもわたる愛情あふれる文章でした。

あの日の事をこんな風に文章にして下さった方がおられたとは!





ありがとうございます。

とてもよい記念になりました。

















廃屋の屋根の大穴小鳥来る  さち