お天気は曇りのち晴れ。
午前中は雪の舞う冷たい冬型の一日でした。
さて、現在愛媛県美術館で開催中の
マリー・アントワネット物語展ですが
沢山の方々からよかったよ!という話を聞いていたので
これは私も行っておかなくちゃ☆と思い、おでかけしてきました。
会場では池田理代子さんがナビゲーターをしておられる
「音声ガイド」を使用したのですが、これはよかったです。
池田さんのおだやかなお声が格調高く
時代背景やエピソードがわかりやすく解説してあり
更に味わい深い展示となりました。
主に絵画が多く、アントワネットの結婚式
王太子誕生にわくパリの様子
首飾り事件の顛末
怪物のようなアントワネットの風刺画
そして、断頭台に向かうまでの様子等を知る事ができます。
他には見事な細工の時計、扇、メダル、香水入れ等の
展示もあり、その美しさにうっとりしました。
一番、わあ〜と思ったのはこのドレスの展示してあるお部屋です。
嬉しいことにここだけ撮影が可となっていました。
結った巻き毛の上に帆船の載っているカツラもあってびっくり☆
この帆船カツラのレプリカ(白)はかぶっても良いとの事で
私も勇気を出してかぶらせてもらいました。
このカツラは高さがある上にちょっと大きめなので
落っことしそうでドキドキしましたが
ちょこっと嬉しかったです。うふ。
この人ほど国民に憎まれ、そして愛された王妃は
いなかったのではないでしょうか。
この展示のショップで買ったものたち
この彫刻のアントワネットが一番本人に似ているそうです。
冬の星かちんこちんの農の指 さち