つれづれなるさっちII

俳人 井上さちの日々 第一句集「巴里は未だ」(文學の森)

遅ればせながら「マリー・アントワネット物語展」へ行ってきました〜♪





お天気は曇りのち晴れ。

午前中は雪の舞う冷たい冬型の一日でした。








さて、現在愛媛県美術館で開催中の

マリー・アントワネット物語展ですが

沢山の方々からよかったよ!という話を聞いていたので

これは私も行っておかなくちゃ☆と思い、おでかけしてきました。









会場では池田理代子さんがナビゲーターをしておられる

「音声ガイド」を使用したのですが、これはよかったです。

池田さんのおだやかなお声が格調高く

時代背景やエピソードがわかりやすく解説してあり

更に味わい深い展示となりました。




主に絵画が多く、アントワネットの結婚式

ルイ16世戴冠式

王太子誕生にわくパリの様子

首飾り事件の顛末

怪物のようなアントワネットの風刺画

そして、断頭台に向かうまでの様子等を知る事ができます。




他には見事な細工の時計、扇、メダル、香水入れ等の

展示もあり、その美しさにうっとりしました。




一番、わあ〜と思ったのはこのドレスの展示してあるお部屋です。

嬉しいことにここだけ撮影が可となっていました。







結った巻き毛の上に帆船の載っているカツラもあってびっくり☆

この帆船カツラのレプリカ(白)はかぶっても良いとの事で

私も勇気を出してかぶらせてもらいました。

このカツラは高さがある上にちょっと大きめなので

落っことしそうでドキドキしましたが

ちょこっと嬉しかったです。うふ。



 



マリー・アントワネット

この人ほど国民に憎まれ、そして愛された王妃は

いなかったのではないでしょうか。





この展示のショップで買ったものたち


展示記念のチョコレート



薔薇のキャンディ



愛とはただ愛するだけでなく何よりも理解すること



マスカラとアイライナー



ライト付き携帯ルーペ(そんなお年頃♪)



絵はがき



この彫刻のアントワネットが一番本人に似ているそうです。

美しいですね〜。












冬の星かちんこちんの農の指  さち