つれづれなるさっちII

俳人 井上さちの日々 第一句集「巴里は未だ」(文學の森)

みかんの木にも棘&モダンな柄のクモ&コガネグモはいませんか?&サフランモドキの開花♪



お天気は曇り時々晴れ。

数日不安定だった空も落ち着き

また日照りのサイクルに変わったようです。

今日も極早生みかんの摘果です。







柑橘の木には棘のあるものが結構あります。

はるかや甘平等が多いですね。

でもみかんの木にも若くて勢いの強い枝には棘があります。

ほら、こんなふうに。


ピキーン☆


知らない間に触ってしまって、いたた!なんて事はしょっちゅう。

指先の中には抜けないままの棘が入っていたりして。







モダンな柄のクモがいました。

少し調べてみましたがまだお名前がわかりません。

クモの世界も奥が深そうです。


ヌサオニグモ と判明しました☆(ありがとうございます♪)











そうそう、クモといえば・・☆

夏のはじめにさんきら自然熟の水本さんから

コガネグモ」の目撃情報があれば連絡して欲しい

とのメールがあったのでした。

県RED調査の一環で

激減中の「コガネグモ」の情報を募っているそうです。

昔は田畑の石垣などに沢山いたようですが

現在は本当に数が減っているそうです。

残念ながら私はまだこのクモを見ていません。

もし発見したら、その写真と場所、日付等の情報が欲しいそうです。

コガネグモはこんなクモです。

みなさんの周辺にはいませんか?



コガネグモ(水本さんから送って頂いた写真です)







ヤマトクサカゲロウ




全身緑色で、透明の翅を持ったカゲロウです。

アブラムシなどの小動物を食べます。

卵には糸のような柄があり、「ウドンゲの花」と呼ばれます。







ひとつだけぽつんと咲いていました。


サフランモドキ




ヒガンバナ科ゼフィランサス属。

西インド諸島やメキシコに自生する多年草です。

江戸時代の終わり頃渡来し、その頃サフランと誤って呼ばれましたが

明治になって今の名前になったようです。











長き長き血統書の名葛の花  さち