つれづれなるさっちII

俳人 井上さちの日々 第一句集「巴里は未だ」(文學の森)

屋根にのっかるサルスベリ&なかよしのベニシジミ♪



お天気は晴れ。

今日も除草剤の散布をしました。

夕方、ふくらはぎが筋肉痛だなと思ったのは

たくましいオオアレチノギクを踏み倒しながら作業をしたせいでしょう。

雨は少ないというのにどんどん伸びる草の生命力に驚きます。

今日も一日がんばれました☆











2階の窓から見るとサルスベリの花が沢山咲いていました。

屋根にのっかっていますね。

お花も暑そうです。

一枝が房のように咲いていますが、よく見ると不思議な形をしています。


サルスベリ百日紅


















サルスベリミソハギサルスベリ属。

中国から渡来しました。

波打つ6枚の花びらがあります。

百日間ピンク色の花を咲かせるというのが百日紅の名前の由来だとか。

幹がすべすべで猿も登れないところから「猿滑」とも書くので

読みはこちらの方から来たのですね。











なかよしのベニシジミがいました。

2頭でひとつのノゲシの蜜を分け合っています。

酷暑の農作業中の癒されるひとときです。















ふさふさ眉の九十歳の氷室守  さち