つれづれなるさっちII

俳人 井上さちの日々 第一句集「巴里は未だ」(文學の森)

ドロバチの巣かしら?&サトクダマキモドキはキリギリスの仲間&夜に葉っぱを閉じるコマツナギ♪





お天気は曇り時々雨。

雨が本降りになるまでは極早生みかんの仕上げ摘果をしました。

前の摘果では思い切り捥いでいたと思ったんですが

夏の高温小雨のせいかまだまだみかんの実は小さめです。

早く仕上げておかなくては☆













おや!みかんの木に泥?

何かの巣のようですね。

ドロバチでしょうか?



下の方に穴がありました。

ちょっとびっくりしたけど、脅かさなければ大丈夫かと思います。










お、これは?

サトクダマキモドキ のようですね。




クダマキとはクツワムシの別名で

クツワムシに似たキリギリスの仲間ということになります。

♀は反り返った鎌の様な産卵管をもち

木の枝を裂いて卵を産み付けます。

この写真は♀のように見えますね。











コマツナギ




マメ科コマツナギ

枝が丈夫でこれに馬のたずなをつないだことから

「駒繋ぎ」と呼ばれるようになったようです。

この葉っぱは夜には閉じます。











台風が近づいているのが気にかかります。

どうか被害がありせませんように。。











秋立つや消防団に若和尚  さち