つれづれなるさっちII

俳人 井上さちの日々 第一句集「巴里は未だ」(文學の森)

けっこうおいしい極早生みかん&ツルボとヒガンバナの開花&くーが元気で11歳になりました♪









朝は風が吹いていましたが

台風は一気に遠ざかり秋晴れの美しい空が広がりました。

今日もみかんの摘果をしました。

収穫期の近づいた極早生みかんです。



一個食べてみました。


鮮やか☆ ジューシー☆



おや!けっこうおいしい☆

極早生みかんにしてはまずまずのお味です。

やはり夏の小雨がみかんの糖度を上げているようです。

農繁期も間近です。

体調を整えて頑張らなくては!





でもいまだに時差ボケが続いているような気がします。

昼間は強い睡魔に襲われ、夜は中々寝付けません。

目覚めた時、ここはどこかしら?なんて思ったりもします。

特にパリへ飛んだ日はずっと昼が続いて一日が31時間もありました。

パリはこちらよりも北にあるせいか

夜の8時半くらいまでずっと明るかったです。

遠くへ行ってきたんだなあ、と思います。









かわいらしい秋の草、ツルボが頭を出し始めました。

ムーミンのニュロニョロみたいでしょ?


ツルボ




ユリ科ツルボ

海岸の崖地や土手、田の畦、畑等でよく見られる植物です。

地下には2から3センチの卵球形の鱗茎があり

なんと食べられるそうですよ☆

飢饉の時には食料としてとても役立ったようです。








ヒガンバナもちらほらと咲き始めました。


ヒガンバナ




ヒガンバナ科ヒガンバナ

ヒガンバナ曼珠沙華とも呼ばれる多年草です。

中国原産の植物で、古い時代に日本に持ち込まれた

史前帰化植物の1つであるとされています。

ツルボとは逆で鱗茎にリコリン等のアルカロイドを含む有毒植物です。

しかしリコリンは水溶性であるため

長時間水に曝せば無害化が可能だそうです。





秋は深まりつつあるようです。









さてさて、先日の私達の留守中の9月8日

我が家の愛犬くーが11歳の誕生日を迎えました。

仲良くして下さっているわん友さんから

今年も素敵なケーキが届きました☆

いつも優しいお心遣いをありがとうございます。

くーはとっても喜んで食べたそうです。

その時の様子をMが撮ってくれていたので紹介しますね。




なんとなんと馬肉のケーキだとか☆ いいな〜くー。



うまそーなのだ



はやくよしっていってなのだ



よし☆



鼻むぎゅで食べてます!



あっという間に完食!



よかったね、くー。



ごちそーさまなのだ





今日も元気いっぱいのくーです。

10歳を越えた大型犬の残りの犬生は神様からのプレゼントだとか☆

毎日プレゼントをもらっている私達です。

くーの父親ランディは16歳まで生きたので

くーもきっと長生きするんじゃないかしら。

これからもずっと元気でいてね、くー。



なのだ




















黄落やアコーデオンの鳴るメトロ  さち