つれづれなるさっちII

俳人 井上さちの日々 第一句集「巴里は未だ」(文學の森)

清見タンゴールのサンテの中には&今日は啓蟄♪

 

 

 

オキザリス

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お天気は曇り時々晴れ。

午後はぱらっと雨の降る時間帯もありました。

肌寒くて変わりやすい空模様でした。

 

 

 

清見タンゴールの収穫が始まっています。

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こちらの清美園は日当たりはいいのですが、やや急峻な地形です。

イノシシ除けの鉄筋柵を張るのが難しかったので、太陽光の電気柵を設置しています。

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今の所、イノシシの侵入は無いようでほっとしました。

それに今年の清見はとても綺麗☆

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去年は夏の豪雨被害で、スプリンクラー施設共々土砂崩れにあい、防除のままならない時期があったせいか、黒点病の果実が多く、本当にがっかりしたものでした。

そんなこんなで今年の清見の収穫は嬉しさもひとしおです。

 

 

 

清見は白いサンテをかぶせています。

それが、みてみて!

サンテと果実の間の隙間に丸い実がいっぱい入っていたのです!

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大豆のような形をしていますが、いったい何の実なのでしょう。

旦那くんはハゼの実かなあ?と言っておりました。

きっと小鳥があとで食べようと隠していたのでしょうね。

かわいい〜♪

今頃小鳥が、あれ?なくなっちゃった?と探しているかもしれません。

ごめんね。

小鳥のけなげなお仕事ぶりに感心し、ほっこりとしたひとときでした。

 

 

 

清見園ではキタテハが飛んでいました。

キタテハ

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私がこの春初蝶を見たのはたしか2月20日で、アカタテハでした。

その時はうまく撮れませんでしたが、このキタテハがこの春初めてちゃんと撮れた蝶です。

 

今日は啓蟄

虫達との一期一会が楽しみな季節になってきました。

 

ツチイナゴ

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月朧心は水でできている  さち

 

つきおぼろこころはみずでできている