つれづれなるさっちII

俳人 井上さちの日々 第一句集「巴里は未だ」(文學の森)

みかんの改植の準備&「単眼複眼」に凧の写真&あなたはだあれ?♪

 

 

 

 

 

 

お天気は曇りのち雨。

昨日ようやく清見タンゴールのサンテ入れが終わったので、今日はみかん園の改植の準備に取り掛かりました。

我が家で最も広いヒゲノコという園地の、約4割のみかんの木を伐採して、新しく苗木を植えるという、未来を見据えた大仕事です。

伐採する木は昔じいじの植えた60年生ほどの大木ばかり。

これまで長らくみかんを実らせてくれました。

ありがとう。

チェーンソーで切った枝は、大きいのは薪として確保します。

残りの細い枝先を焚き火で焼くのが私の仕事。

火を大きくし過ぎないよう注意しながら、感謝をこめて燃やしました。

ついでに焼き芋も焼いちゃったりして(笑)

甘く美味しく焼けました♪

苗木の来る春までに、改植の準備を頑張ります。

 

 

 

1月9日の愛媛新聞の「単眼複眼」にお正月の連凧の写真を掲載して頂きました。

今年の初掲載です。

「見たよ!」と、あちこちからラインをもらって嬉しい。

ありがとうございます♪

 

 

 

昨日の午後、家の下を歩いている時でした。

おや!何かがとことこっとやって来ましたよ。

 

あなたはだあれ?

 

こっち見てる!(笑)

なんて愛らしいお顔でしょう。

 

そして、ぴゅーんと行っちゃいました。

 

イタチかなあ。。

調べてみると、日本にいるイタチは2種類で、しっぽの短いのが(体の半分以下)ニホンイタチで、しっぽが長めなのがシベリアイタチだそうです。

この子はどっちかな?

どちらかといえば、しっぽは長く見える気がします。

シベリアイタチかもしれませんね。

たまたまカメラを持っていてよかったです。

嬉しい出会いでした。

 

 

 

昨夜はさえずり句会が開催されました。

めでたい今年の初句会です。

私はまた「捌き」を仰せつかったのですが、皆さんの選評を聞いた後に何か気の利いた一言でも言えればいいのですが、中々それができず、うまく着地できないまま進めてしまっているような気がして、なんだか申し訳なく思っています。

それでも、句会に参加された皆さんのお陰で、積極的な意見や語りがばんばん飛び交い、学ぶ事の多い豊かな時間でありました。

皆さんに自由に語って頂けたらそれで十分かな?

さえずり初句会、お世話になりました。

ありがとうございました。

 

 

 

水仙がやっと咲きはじました。

 

じいじの小梅も。

 

お宮の椿も。

 

 

 

 

海原や切絵めきたる寒の月  さち

 

うなばらやきりえめきたるかんのつき