つれづれなるさっちII

俳人 井上さちの日々 第一句集「巴里は未だ」(文學の森)

ムラサキシジミ初撮り&ブッドレアにツマグロヒョウモンとイシガケチョウ&了月院のネジバナ&100年俳句計画7月号♪





ヤエクチナシ





お天気は雨のち曇り。

梅雨にしては雨量はまだまだですね。






歩いて園地を巡っていると、今年初めてムラサキシジミに出会う事ができました。



裏翅は本当に地味ですが、表翅は鮮やかな瑠璃色なのです。

同じ場所に何頭もいて、それぞれに翅を開いて見せてくれました。







きれいだね〜。











庭のブッドレアは連日蝶で賑わっています。



一番多いのはアカタテハヒメアカタテハなのですが、時にはこんな蝶も遊びに来てくれます。

ツマグロヒョウモン(♀)







イシガケチョウ









ベニシジミ





クマバチまで!





バラには

ルリシジミ でしょうか?(裏翅確認出来ず)







ツバメシジミ





庭で沢山の昆虫を観察する事ができて嬉しいです。

ブッドレアを植えてよかったよかった♪













友人から地元のお寺(了月院)の境内にネジバナが咲くんよ〜と教えてもらっていたので、そろそろかもと思って見に行ってみました。

まだ少し早かったようですが、咲いているお花もありました。









蕾があちこちから出ていたので7月初めくらいが見頃かもしれないです。

ネジバナって本当に愛らしいです。














100年俳句計画7月号が届きました。



初夏の新作「島唄」12句を発表させて頂いています。

「百年百花」の4回の連載もこの7月号で最終回となり、ほっと荷を下ろした気分です。

連載には句会の組長特選句は使わない!というのを目標として自分なりに頑張った4ヶ月でした。

こういう連載をしても、見て下さった方から感想を戴く事は少ないのですが、野菊さんが便せん5枚にもわたる感想文を書いて届けて下さったのは感激でした。

野菊さん、心のこもった感想文をありがとうございます!

大切にします。



100年俳句計画はこちらで購入する事ができます。
marukobo.com オンラインショップ

興味のある方はぜひお手に取ってご覧下さいね♪



HAIKU LIFE MAGAZINE 100年俳句計画2017年7月号(236号)

【特集】
● 子規・漱石生誕150年記念
  俳句県みんなで詠むぞ575

【作品のページ】
・百年百花(平山南骨/門田なぎさ/大塚迷路/井上さち)
・新・100年への軌跡(俳句:紗蘭/岡田朋之、評:天玲/とりとり)

【読み物のページ】
・美術館吟行(あつむら恵女)
俳人に捧げる愛のつぶやき(桃ライス)
・Mountain Cabin Dispatch(ナサニエル・ローゼン)
・JAZZ俳句ターンテーブル蛇頭
ラクゴキゴ。(らくさぶろう
・ホンヤクサイホンヤク(翻田訳蔵)
・百年歳時記(夏井いつき)
・mhm通信(蓮睡)
・岡田一実の句集の本棚(岡田一実)
・鑑るという冒険(猫正宗)
・朝の見る句(蜂谷一人)
【読者のページ】
・100年投句計画
  選者三名による雑詠俳句計画(関悦史、阪西敦子、桜井教人)
  へたうま仙人(大塚迷路)
  自由律俳句計画(きむらけんじ)
  詰め俳句計画(マイマイ
・短歌の窓(久野はすみ)
・百人百様 E-haiku(菅紀子)
・俳句ポスト365
・一句一遊情報局
・疑似俳句対局(美杉しげり)
・100年俳句計画掲示











首夏の朝ひっそり光り始める葉  さち



しゅかのあさひっそりひかりはじめるは











ノウゼンカズラの開花&今日借りた10冊&イタリアの高級野菜アグレッティを初収穫&Mがもらった向日葵のブーケ♪









庭のノウゼンカズラが咲き始めました。




お天気は雨のち曇り。

雨降りの日はこんな所へ行ってみたり・・・



図書館に行ったりしています。



今日借りた10冊はこちら♪

わくせいキャベジ動物図鑑

わくせいキャベジ動物図鑑

美しき雅楽装束の世界

美しき雅楽装束の世界

るるぶ鎌倉'18 (国内シリーズ)

るるぶ鎌倉'18 (国内シリーズ)

標本BOOK

標本BOOK

繕う暮らし

繕う暮らし

楽園 (単行本)

楽園 (単行本)

貘の耳たぶ

貘の耳たぶ

夜の谷を行く

夜の谷を行く

父 Mon Père

父 Mon Père

どんぶらこ

どんぶらこ

本はごちそうです♪



*前回借りていた10冊の中から*

◎面白かったのはこちら☆

ガーデン

ガーデン

「小さい頃、僕は楽園にいた・・。」
幼少期を熱帯の発展途上国で過ごした、帰国子女の編集者、羽野。
生身の女性に興味を持てず自宅で様々な植物を偏愛する日常に、やがて彼を翻弄しようとする女性が・・。
植物への愛情がなかなかエロティックに描いてありました。



◉意外だったのはこの1冊☆

芝公園六角堂跡

芝公園六角堂跡

この人の作品はほぼ私小説で、暴力や罵詈雑言に満ちていて読むのも苦しくなったりするのですが、今回は違いました。
なんとミュージシャンの稲垣潤一氏の事を、昔からいかに好きだったか、そして現在彼との交流に至るまでを延々と綴ってあります。
作者の意外な一面にびっくり!(私も稲垣潤一ファンなので)
稲垣氏に対する主人公の一途な思いがなんだかかわいらしかったです。









ブッドレアに来ていた蝶達

アカタテハ










ヒメアカタテハ










ナミアゲハ











今日の収穫


右側のわしゃわしゃしているのは、句友のマンデーさんがポット苗でくれたアグレッティです。

アグレッティはオカヒジキと同じアカザ科の植物で、地中海沿岸を中心に春の野菜として親しまれています。

外見もオカヒジキとよく似ていますね。

イタリアでは高級野菜として有名らしいです。

私はオカヒジキが大好きなのです☆

去年、マンデーさんから種をもらっていたけど、うまく育てる事ができませんでした。

すると今年はマンデーさんが芽の出ているポット苗の状態で持って来てくれたのです。

植えてからのお世話は旦那くんにまかせっきりでしたが、なんとかめでたく初収穫できました。

マンデーさ〜ん!  アグレッティが採れたよ〜!  ありがとね〜!



さっそくさっと湯がいておひたしにしたり・・



にんじんときんぴら風に炒めておうどんのトッピングにしたりしてみました。

しゃきしゃきの食感がたまりません。

あ、せっかくのイタリアお野菜というのになんだか「和」に走ってしまいました〜。

次回はイタリアっぽいおしゃれなお料理にも挑戦したいです☆










昨日はMのおさななじみで親友のHちゃんの結婚式でした。

幸せそうな新郎新婦の写真をMがスマホで見せてくれました。

ケーキカットはバウムクーヘンだったとか。

それから・・なんと!Mが花嫁さんのブーケを引き当てたのだそうです。

ブーケトスではなくて沢山の紐から1本を持って選ぶシステムだったみたい。



元気いっぱいの向日葵のブーケです☆   素敵♪



♡末永くお幸せに♡












球場の回りを歩く緑雨かな  さち



きゅうじょうのまわりをあるくりょくうかな















旅レポート5/西表島後編陸の孤島船浮へ♪









今日は雨。

旅レポートでもいっときましょうか。





旅レポート5/西表島後編陸の孤島船浮へ

由布島で水牛車に乗った後は、車で西表島の北東部にある白浜港へ移動。

途中で見えたパイナップル畑です。

こんな風に実っているとは!



白浜港到着!



ここからグラスボートで西表島の東部にある船浮地区に向かいます。

船浮地区は陸の孤島と言われているだけあって陸路がないのです。





今年の珊瑚は昨年台風が少なかったせいで白化してしまっているものが目立つそうです。



台風が海をかき回す事で珊瑚も育つのだとか。

台風も自然にとっては大事なもののようです。





オレンジ色のブイのようなものは、台風等の時に湾に避難してきた船をつなぎ止めるものだそうです。

船浮湾は大きな船も入れる深さがあり、国際避難港に指定されています。



岸辺にはマングローブの森が続いています。



なんとも西表らしい風景ですね。



マングローブの根元にはこんな大きなシジミ貝がいるそうです。

ヤエヤマヒルシジミ



貝の中のシジミは小さくてあまり美味しくはないみたい。



カヤックの名所、水落の滝。



船浮港到着。



桟橋から見えた大きな雲丹と小さな青い魚。



港には小舟が並んでいましたがこれはマイカーのようなものだそうで、島民の方は漁師ではなく真珠貝の養殖を営んでおられる方が多いそうです。

真珠貝の黒蝶貝と白蝶貝の稚貝がここで育ち、後に川平湾等へ移されて大きく成長するそうです。



戦争の遺構



イリオモテヤマネコ発見の地



森の中の小道を通り抜けると・・・



イダの浜に着きました。

手つかずのとても美しい浜です。

砂浜は白い珊瑚だらけで記念に少し拾いました。







とても透明度が高くてシュノーケリングには最高の浜だと思います。



お昼ごはんは「うみんちゅ田舎汁定食」

ひじきの入った炊き込みご飯と魚の切り身の唐揚げが入ったお味噌汁です。

素朴で沖縄のおかあさんの味だなあと思いました。

味噌の味が南予とは違うけれど、とても美味しく戴きました。

優しい甘さの麦のぜんざいも珍しかったです。



ごちそうさまでした♪



帰りのグラスボートでは船長さんが頑張って下さって、なんとウミガメに出会う事ができたのです。

感動の瞬間でした。







西表島を走りながら運転手さんが教えてくれた日本最南端のもの三つ(笑)



日本最南端のトンネル(西表トンネル)



日本最南端の信号(大原交差点)



日本最南端のバス停(豊原バス停留所



ほほお〜☆











虹の巣や石垣離島ターミナル  さち



にじのすやいしがきりとうたーみなる











ブッドレアの開花と訪れた蝶達&6月のとべZOOのカレンダー&リディの初夏のケーキ4つ&ごんちゃんやすらかに。。









お天気は晴れのち曇りのち雨。

なんとか雨の降らないうちに天牛と黒点病の防除が終わりました。   

ほっ。

恵みの雨です。

被害の無い程度に潤して下さいませ。










この間の「ワカコ酒」見た人〜☆   (ハ〜イ!)

じゃこ天はもちろん、鯛飯や太刀魚の巻き焼きやフカのゆざらし等、宇和島の美味しい物が沢山登場しましたね。

お酒ではあの津島のどぶろくの逸品「なっそ」まで☆

きさいや広場も紹介されていて、よい宇和島のPRになったと思います。

それにしても武田梨奈ちゃん、かわいかった〜♪

なんて美味しそうに呑む事、食う事!   ぷしゅー☆

宇和島がロケ地の映画「海すずめ」が繋いでくれたご縁かも。











庭のブッドレアが咲き始めました。

紫と黄色のブッドレアです。

去年植えた小さな苗が今では松に届きそうな勢いです。

さすがは蝶の大好きなお花とあって、昨日はナミアゲハ、今日はアカタテハモンキアゲハが来てくれました〜♪

ナミアゲハ









アカタテハ









モンキアゲハ



ようこそ、ようこそ。



おやおや、こんなかわいいお客さんまで☆





カマキリの赤ちゃんですね。












種から育てたジニアも最初のお花が開きました。

鮮やかな赤です。

ジニアも蝶の好きなお花です。

でもやっと15センチくらいになった時、毎晩夜盗虫に刈られてしまって随分数が減ってしまいました。

夜盗虫、にくし!










とべZOOの6月のカレンダー



6月のカレンダーの写真は、私が撮ったペンギンの写真「みいつけたっ!」です。

ペンギンがプールに浮いたカマキリを見つけてぱくんとする直前の写真です。

去年のとべ動物園の写真コンクールで特別賞を頂き、カレンダーにも採用されました。

うれしいです〜。














先日、Mのお休みの日に二人でお気に入りの大洲のカフェ、リディへ。

半分づつ分けあって、初夏のケーキ4種類を完食!

わらび餅の抹茶ロールケーキ



フルーツたっぷりのチーズケーキ



ブルーベリーのタルト



底がさくさくのチョコレートケーキ



悔いなし!(笑)

大変美味しく戴きました。

私のおすすめはわらび餅の抹茶ロールケーキ。



クリームの真ん中の緑色のわらび餅のもっちり感がたまりません。

どのケーキも甘さ控えめの優しいお味なのです。

飲み物もポットごと来るので3杯くらいはゆっくりと楽しめます。

私はダージリン、Mはチャイを選びました。



新しいケーキが出たらまた行きたいです♪













栃木のイエローラブの女の子、ごんちゃんがお空に旅立ちました。

16歳8ヶ月でした。

ラブラドールとしては大変な長寿です。

くーがうちに来て間もない頃、「ラブラドール」という言葉で検索をしていた時に見つけたのが、ごん母さんのブログでした。
ごんごま日記

日々のお散歩やおでかけの様子がとても楽しく愉快に綴ってあって、すぐに大ファンになりました。

これまでどれだけ沢山の笑顔をごんちゃんからもらった事でしょう。

ごんちゃん、ありがとう。

やすらかに。。













入り口はブーゲンビリアの中らしい  さち



いりぐちはぶーげんびりあのなからし












早朝のオオマツヨイグサ&ミドリヒョウモン初撮り&旅レポート4/西表島前編水牛車で由布島へ♪





今朝の収穫♪





お天気は快晴。

今日の空は格別に青かったです。

草刈機で草を刈ったり除草剤を散布したり、そんなこんなの毎日です。

梅雨というのに雨が少ないですね。

灌水を行うというブロックもちらほら。








早朝のオオマツヨイグサ



オオマツヨイグサは夕方から翌朝にかけて夜を咲く花。

おひさまを浴びるとあっという間に萎れてしまいます。









くー、のんびりゆっくりですが、ちゃんと歩いております。





なのだ








ミドリヒョウモン初撮り











一時よりは数の減ってきたミヤマカワトンボ(♂)

綺麗!












旅レポート4/西表島前編水牛車で由布島

旅の二日目、朝の石垣港離島ターミナルです。



桟橋前には石垣島出身の具志堅用高さんのモニュメントがあります。



石垣島の周辺には西表島竹富島小浜島・黒島・鳩間島波照間島与那国島の7つの有人島があります。

このうち航空便があるのは与那国島で、他の離島へは船便のみです。

与那国島以外の離島航路を運行するのは安栄観光、八重山観光フェリー、石垣島ドリーム観光の三社。

この日利用したのは石垣島ドリーム観光の「癒しの亜熱帯西表島船浮・由布満喫コース」です☆



ドリーム観光の船はオレンジ色。



西表島へ出航☆スタッフさん達が手を振ってくれています♪






少し沖には豪華客船が!

これは多分台湾の船。

世界各地から豪華客船で観光客が石垣島にやってくるみたいです。






西表島の東側の港、大原港に到着!





港から車で由布島へ渡る水牛車乗り場へ。

道中にはこんな看板が☆






由布島は島の周囲は約2.1Km、海抜は1.5mというとても小さな島。



由布島まで約400mの遠浅の海をゆっくりと水牛車が進みます。

行きの水牛車の御者は美しい女性の方でした。



水牛のお名前は元気くん。



ちょこっと立ち止まったりする元気くんのペースにまかせて由布島へ。



潮風を感じながらのんびりと揺られて行きます。





御者のお姉さんは島や水牛のお話をしてくれたり、三線で民謡を歌ってくれたりもします。

歌ってもらったのは「安里屋ユンタ」だったかな。

南国気分が高まります♪



由布島到着!

ありがとう、元気くん!









由布島は亜熱帯植物楽園となっています。

美牛モデルのまゆちゃん















由布島の東側のビーチは「マンタの浜」





沖に見えるのは小浜島です。

西表島由布島)と小浜島の間の海溝はマンタのスポットとして有名で、マンタ海道と言われています。

ビーチの近くの「由布島茶屋」で一休み。



ここの手作りアイスクリームは最高でした。

見かけは溶岩みたいだけどね。






働く水牛さん達は週休二日制だそうです(笑)

お休みの水牛達が休んでいる池です。





子供の水牛がお母さんに甘えています。かわいい♪






行き交う水牛車








帰り道の水牛のお名前は武蔵くんでした。




また御者さんが三線を弾きながら歌ってくれました。

由布島音頭」「十九の春」

船の天井に沢山の歌詞が書いてあって、お客さんも一緒に歌います。

あこがれの水牛車に乗れて胸がいっぱいになりました。

ありがとう由布島






*お知らせ*
6月16日(金)23:30〜 BSジャパンワカコ酒 Season3』第11夜
私の大好きな武田梨奈ちゃんの「ワカコ酒」ですが、なんとこの回は宇和島でロケをしているそうです。
里奈ちゃんが宇和島特産のじゃこ天、あこや貝の貝柱の刺身等を食すらしいです。
おみのがしなく♪
「ぷしゅー」













白南風に待つは胸板厚き犬  さち



しらはえにまつはむないたあつきいぬ












雨読日&新聞みっつ&鮮やかウラギンシジミ&紙風船みたいな実♪





石垣で買ったガラス細工の海亀親子





お天気は雨。

むふふ、今日は雨読を楽しむとしましょう。

毎年自分の払っている市県民税以上の本を借りるゾ☆と思っている私。

多分クリアできているんじゃないかしら。

今借りている10冊はこちら♪

ガーデン

ガーデン

カンパニー

カンパニー

終りなき夜に生れつく

終りなき夜に生れつく

私が好きなあなたの匂い

私が好きなあなたの匂い

夜空はいつでも最高密度の青色だ

夜空はいつでも最高密度の青色だ

芝公園六角堂跡

芝公園六角堂跡

江の島ねこもり食堂

江の島ねこもり食堂

るるぶフィンランド (るるぶ情報版海外)

るるぶフィンランド (るるぶ情報版海外)

海のぷかぷか ただよう海の生きもの

海のぷかぷか ただよう海の生きもの

外来生物ずかん (見る知る考えるずかん)

外来生物ずかん (見る知る考えるずかん)

この外来生物ずかんは子供向けのものですが、この頃よく見かけるオオキンケイギクもしっかり載っておりました。

オオキンケイギクは双海周辺以外にも、重信川の河原等あちこちで見かけたので気になっております。

コンクリートの隙間みたいな所からもど根性で生えていたりします。

お花はとっても綺麗なんだけれど、あの繁殖力の強さで貴重な在来種を脅かしてしまうんでしょうね。

この本をみると、日頃慣れ親しんでいる植物も実は外来種だったという事もあると知りました。











新聞もネットで見る時代というのに、毎朝うちには新聞がみっつもやってきます。

愛媛新聞日本経済新聞と農業新聞です。

なんでこんな事に?・・・

一番熱心に見ているのは愛媛新聞のスポーツ欄かな。(カープ絶好調☆昨日は惜しかった!)

そして、なんと今朝の農業新聞には夏井いつき組長の記事が!

「食の履歴書」というコーナーです。

野菜は食べる部分だけではなく、その花も季語として愛でられている事(ナスは花も素敵)や、ステーキやにしんそば等大好きなお父様との食の思い出を語っておられます。










ウラギンシジミ(♂)



鮮やかな朱色の表翅を見せてくれました。














テントウムシが乗っかっている紙風船みたいな植物は何でしょう?



答えはニゲラ。



面白い形をしていますね〜。

紙風船みたいな袋はニゲラの実で、この中に黒くて小さな種が沢山入っています。

クロタネソウという別名もあるようです。











蚊取り線香













最後にはカチャーシーまで踊らされ  さち



さいごにはかちゃーしーまでおどらされ











とんぷん堆肥撒き&旅レポート3/石垣島ドライブ♪





ウツギ





お天気は晴れ。

入梅したばかりですが今年は空梅雨かもしれませんね。

ロッコの苗木にとんぷん堆肥をたっぷり撒いたり、除草剤の散布をしたりしています。

とんぷんって意外と匂いがないんだなあと思いました。



小川に咲きこぼれるウツギ



イシガケチョウ



ヒメアカタテハ







庭先のペチュニアが少しにぎやかになってきました。



くーもなんとか元気にしています。

わさわさ抜け毛中。

クッションができそうです(笑)

なのだ



ブルーサルビアも咲き始めました。



こぼれ種で咲いたニゲラ











旅レポート3/石垣島ドライブ

宮古からようやく石垣に到着しました。



空港からはレンタカーで島を一周してみる事に。



おお!サトウキビ畑ですよ!







まずは玉取崎展望台へ。





玉取崎展望台は石垣島の東側に位置し、石垣島新空港から車で約10分の所にあって、平久保半島や石垣島らしい海が見渡せる景勝地です。

展望台への道にはハイビスカスが沢山の花を咲かせていました。



玉取崎展望台で見つけた蝶

スジグロカバマダラ



展望台近くのお店「たまとり」で昼食。

ここは石垣らしいものを戴いちゃいましょう☆



旦那くんが選んだのはソーキそば

煮込んだ豚のあばら肉がやわやかくて絶品だとか。



私は八重山そばを♪

醤油で煮染めた豚肉と島カマボコが載っています。

ほんのり甘いスープが素朴でやさしい。

ピパーツという島胡椒をかけて戴くのも新鮮でした。



食後にはブルーシールアイスクリーム☆



紅芋



塩ちんすこう


おいしい☆

沖縄だなあ♪







その後立ち寄ったのは石垣島最北端、平久保崎灯台



晴れていたら最高なのに。。







そして川平湾へ。

日本百景にも選ばれているこの湾内には小さな島が点在し、季節や天候によって海の色が鮮やかに変化します。

お、なんだか空が明るくなってきましたよ♪







海の色が綺麗。



グラスボートにも乗ってみました。

あまりクリアではなかったけれどこんな感じにお魚が見えました。



あ、おっきな魚だ!







次に探しながら立ち寄ったのは「蝶館カビラ」

八重山の蝶を検索する度にこの蝶館の事が出て来て、ずっと前から気になっていました。

レアスポットのようで車のカーナビには載っていません。

電話番号入力でなんとか辿り着く事ができました。

館内は素晴らしい標本の数々。













飼育館では蝶を見る事ができます。



伊丹昆虫館の温室を思い出します。



リュウキュウアサギマダラ



オオゴマダラ



シロオビアゲハ



ツマベニチョウ



ツマムラサキマダラ



蝶館カビラは事前予約で昆虫観察ガイドのサービスもあります。

石垣島が初めての方でも安全で効果的な昆虫観察を案内して頂けるのだとか。

ちょっと試してみたかったコアなサービスでした。







最後は唐人墓へ。





悲しい歴史のエピソードがありました。

1852年、中国人を乗せたアメリカの奴隷貿易船ロバート・バウン号が反乱によって石垣島沖で座礁し、上陸した380人の中国人を事情を知らない八重山の役人が捕えて収容しました。

しかし収容所の環境は悪く、病死、自殺、行方不明等で、翌年中国に送還された時には約半数になっていたそうです。

これを弔った古い石積みの墓が近年まで付近に点在していましたが、こちらに集約されたそうです。

奴隷船だなんて、そんなひどい時代もあったのですね。

合掌。



唐人墓周辺の蘇鉄には沢山のシジミがいました。

クロマダラソテツシジミ



愛媛ではあまり見ないシジミです。

この後も八重山の各地で沢山見つけました。



おやおや、また長い記事になってしまいました。

いつもブログを見に来て下さってありがとうございます♪














ゆいゆいと入れる合いの手夏の月  さち



ゆいゆいといれるあいのてなつのつき