つれづれなるさっちII

俳人 井上さちの日々 第一句集「巴里は未だ」(文學の森)

水仙の蕾みいつけた&筆さらさらと宛名書き&加奈崎芳太郎宇和島ライヴ2011!







道端の水仙が花を咲かせる準備をしています。

この花が咲く頃にはきっとみかん摘みも終わりに近づいているはず。

花が咲くのが待ち遠しいです。







今日の午前中はなまぬるい強風と大雨でまるで台風のようでした。

風が吹くと果実が傷つかないかを心配し、雨が降り過ぎれば浮き皮にならないか心配になります。

昔は収穫前に雹が降って果実のほとんどがだめになったこともありました。

自然の力は強大で恐ろしいけれど、また豊かな恵みを与えてもくれます。

明日は雨があがるでしょうか。







そんな今日延々と筆を動かしておりました。

喪中はがきの宛名書きです。

住所リストに入っているところはプリンターくんにやってもらいましたが、それ以外の方々へのはがきです。

気づいたのは筆で書くと筆圧がそれほどいらないので指が楽だという事です。

たくさん書きましたが指は痛くなりませんでした。








夜は宇和島のマークハウスで行われた「加奈崎芳太郎宇和島ライヴ2011!!」に行ってきました。

会場は満員でしたが早めに着いたのでいいお席で聴く事ができました。

そしてさきほど帰宅したばかり。。

今もライブの興奮が残っています。

あの渋い声はまさに「バーボンボイス」ではなかろうかと思いました。

めろさん、お世話になりました。

楽しませて頂きました。
















冬の雷裸子植物の孤独かな  さち