つれづれなるさっちII

俳人 井上さちの日々 第一句集「巴里は未だ」(文學の森)

憂鬱な雨音&木霊の校舎日土小学校の銀杏たち♪




今日も雨。。

夜になるほど雨音は強く憂鬱な気分。

木に残っているみかん達の安否が気にかかります。





日中はお見舞いに行ったり、図書館に行ったり、買い物をしたり、JAや郵便局に寄ったりしました。

日本におけるDOKOMOMO100選(日本の近代建築20選でもあるそうです)として有名な日土小学校(建築家/松村正恒)の銀杏はだいぶ色付いてきました。

東側のプールの横の銀杏の方がやや色付きが早いようです。

西側の体育館横の銀杏はまだ薄い黄緑色ですが、この色も美しいなあと思いました。

雨の中の写真は今ひとつですがどうぞ。


































今週の南海ラジオの「夏井いつきの一句一遊」「頬被」の「天」はさえずり句会の仲間、だんご虫さん(瑞木さん)でした。

だんご虫さん、おめでとうございます。

目の付けどころの面白い一句ですね。





『天』 頬被して利き耳を休ませる  八幡浜日土・だんご虫












浮き皮のみかんぷるんと剥けにけり    さち