朝から雨です。。
倉庫もからっぽになった事だし、本でも読むとしましょうか。
今日読んだ本はこの二冊。
「俳句のための文語文法入門」
俳句甲子園でおなじみの開成高校の教諭、佐藤郁良先生のご本です。
文語文法のバリエーションを自分で考えて解答する形式で、わりと分かり易く書いてあります。
これはおすすめかも。
「千年ジュリエット」
- 作者: 初野晴
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2012/03/23
- メディア: 単行本
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「千年ジュリエット」は吹奏楽部の甲子園、普門館出場を逃した吹奏楽部員達のその後、最初で最後の文化祭にかける熱〜い青春物語です。
鍵盤ハーモニカを吹き鳴らす吹奏楽部新コーチ、ハイスペックな生徒会長、常に主席のアメリカ民謡クラブ(ハードロック、ヘビィメタ)部長の謎の挙動不審等、不思議なキャラがわんさか登場して楽しめます。
そしてこの本は図書館で借りた新刊なのですが、
ほら、しおりのあるページに、くっきりとしおりの跡がついています。
この一冊にとっては私が一番の読者だったようです。
これを見つける度になんだか嬉しくなります。
散歩に行くと桜蕊が沢山落ちていました。
桜蕊はちょっと悲しい色をしているような気がします。
桜はすっかり葉桜になろうとしています。
夜は陶芸教室へ。
今度は焼酎カップを作りたいな、と思っているのですが、
なんだかずんぐりしてしまってイメージとはほど遠く。。
先輩方の見事な作品
先生の素晴らしい作品
今日も楽しいひとときをありがとうございました。
新刊のしおりの跡や風光る さち