つれづれなるさっちII

俳人 井上さちの日々 第一句集「巴里は未だ」(文學の森)

小鳥の巣には4つの卵&大黒さんのそばのエビネの開花&イモリも登場&川名津神楽の「飛出舞」と「山の内」♪



今日は強風と雨の一日。

そんな中でもお山に行っていた旦那くんから(あんたはエライ!)

小鳥の卵を見つけたよ〜。

と電話。

さっそく見に行ってみましたよ。






おお!

この模様はホオジロでしょうか?
















小さな苗木の枝の間です。

今は伸びて来た草がカムフラージュしてくれていますが、

わりと目につき易い場所。

無事ふ化してくれるよう願っています。

小鳥の巣と卵というのは何度見つけても感動してしまいます。












家の裏にある大黒さん周辺のエビネが咲き始めました。

もうエビネの季節なんですね。


























その大黒さんの斜め下あたりに泉のような場所があります。

よく見てみるとイモリがいました。

外に出て来ているのが1匹。

水の中にも2匹以上いるようです。

↓イモリが出ますよ〜♪(苦手な方はご注意を〜)


































私に気づいたみたい。Uターンしています。


















川名津神楽「飛出舞」「山の内」



さてさて、それでは昨日の川名津神楽の様子です。

テントや舞台が壊れないか心配になるほどの強風でした。

長時間にわたって、色々な演目があるようですが、

私が着いた時には「飛出舞(とびいでのまい)」が始まっていました。

夜神楽というのは独特の雰囲気があります。

「虚」の世界をのぞき見たような。。

お酒の強い匂いも立ちこめていました。





「飛出舞」












「山の内」

大蛮(鬼)が登場してマワシ(廻し)という健康を祈願する祈祷が行われます。

大蛮が人を抱き上げてくるくると廻すのです。

子供を廻す事が多いですが、大人の男性もしてもらっていました。

大蛮の体力には驚きました〜!






















動画もどうぞ。

(大きな太鼓の音が出ますので音量にご注意下さいね。)



川名津神楽のつづきはまた明日♪











大蛮の生み出す風や夜半の春  さち