つれづれなるさっちII

俳人 井上さちの日々 第一句集「巴里は未だ」(文學の森)

雨の花蜜柑&燕の一番子も成長中&図書の本「JAPANGRAPH(3/47)愛媛」と「おはなし名画シリーズ」♪




雨の花蜜柑

濡れていてもよい香りが漂います。



















雨とはいえ、長女の夏のサクソフォンリサイタル

(8/26(日)18:30〜)の準備で何かと忙しい今日この頃。

本人が日本にいないので私達が動くしかありません。

全てが整いましたら、こちらでも紹介させていただきます。

皆様、よろしくお願い致します。




















久しぶりに倉庫の燕の巣をのぞいてみると・・

おお!ヒナちゃんが成長中です!




3羽かな?





えさをもらっています〜♪





いや、4羽ですね!






そのうち巣からのり出すくらいに大きくなるでしょう。

あちこちで親鳥たちが奮闘しています!

がんばってー!












今日図書館で借りた本たち




ピエタ

ピエタ





旅屋おかえり

旅屋おかえり





月のさなぎ

月のさなぎ





幻想電氣館

幻想電氣館





ルーズヴェルト・ゲーム

ルーズヴェルト・ゲーム





空中都市

空中都市





すぐわかる日本の伝統色

すぐわかる日本の伝統色





ジャパングラフ 03/47(愛媛)―暮らしの中にある47の日本

ジャパングラフ 03/47(愛媛)―暮らしの中にある47の日本





ゴッホとゴーギャン (おはなし名画シリーズ)

ゴッホとゴーギャン (おはなし名画シリーズ)





フェルメールとレンブラント (おはなし名画シリーズ)

フェルメールとレンブラント (おはなし名画シリーズ)






まず読みやすい下3冊を読んでみました。

下から3冊目の「JAPANGRAPH(3/47)愛媛」は画像が出ませんでしたがこんな本です。





この本は愛媛の風景や、その風土の中で生き生きと暮らす人々の姿を紹介してあります。


「耕して海から天に至る  宮本春樹」


宇和海リアス式海岸、西条の石鎚山宇和島の真珠、
 
大洲のおはなはん通り、四国中央の水引、野村の秋祭り、

菊間の瓦、子規の暮らした松山等が紹介されています。



その中でも「八幡浜市日土町のみかん」が10ページにもわたって紹介されていました。

ある若き農業後継者の段々畑での農作業の様子や、未来への抱負が綴られています。

なんと知り合いのお宅ではないですか!

こんな取材を受けておられたんですね。

愛媛のみかん産地として日土が紹介されたのは誇らしい事です。

たのもしい息子さんがおられて羨ましいかぎりです!












その下の美術本二冊「おはなし名画シリーズ」も、美術作品とその画家の一生がとてもわかりやすく書いてあります。

もともと子供さんのコーナーにあった本ですが、対象は子供から大人までと表示があって、大人でも興味深く見る事ができます。



たとえばフェルメールは・・・

11人の子供を抱えたフェルメールの生活は苦しく、

パンの代金の代わりに絵を買ってもらっていたそうです。

フェルメールの絵で現在残っているのはたった36点。

その作品の少なさの理由は、彼は画家の他に、

家業の「宿屋」「居酒屋」「画商」と多忙を極めた上に、

好んで使った絵の具が金のように高価だったから(ラピスラズリ

だと推測されるそうです。












ターバンはラピスラズリや薄暑光  さち