つれづれなるさっちII

俳人 井上さちの日々 第一句集「巴里は未だ」(文學の森)

マイデザインのネーム&遠くから見た我が家のみかん園&留学生日本語スピーチコンテストに感動♪






お天気は晴れのち曇り。

暑くもなく寒くもなく、穏やかな収穫日和でした。

毎日こんな日だったらいいのになあ。

明日は雨になりそうなので、貴重な一日です。

頑張って沢山みかんを摘みました。

















このコンテナに記してある井上のネームなんですが

ずっと既製品だとばかり思っていました。

でも、むか〜し旦那くんがデザインしたものだそうです。

知らなかった〜。

外の◯がみかんの形になっている所に注目ですよ☆
















遠くから見た我が家のみかん園









昔はずっと下の道路へモノラックでみかんを運んでいましたが

(長い長いレールでした)

今は園内道を整備しているので随分楽になりました☆

中央をトラックの通る道路があって

そこからキャタピラの通る小道が枝のように入っています。

みかんはとても重いので

少しでも楽に運べるように工夫しています。











ヒメジョオン






シロバナタンポポ






ヒヨドリジョウゴ






アキノノゲシ






ゲンノショウコ






ホトケノザ






シロツメクサ














みかんを摘みながら、ラジオから流れてきたのは・・・



「留学生日本語スピーチコンテストin愛媛2012」



留学生のみなさんの一生懸命の言葉に感動した午後でした。

中でも私は深夜のコンビニでアルバイトをしながら勉強している

男子学生さんのスピーチが心に残りました。

慣れない日本での生活の孤独や苦悩から彼を救ったのは

いつもコンビニに買い物に来て声をかけてくれる

優しいおじいさんの存在があったからだそうです。

どの学生さんも楽しいエピソードを語りながらも

精神面での苦しさがあるようです。

それを乗り越えて、日本語でスピーチをするなんて

とても素晴らしい、凄い事だなあと思いました。















秋光や金の睫毛のレトリバー  さち