つれづれなるさっちII

俳人 井上さちの日々 第一句集「巴里は未だ」(文學の森)

まる裏俳句甲子園終了!優勝は「三日月T」チームでした〜♪




今日は道後の子規記念博物館で開催された

まる裏俳句甲子園に出場してきました。

全国から老若男女29チームがエントリーしました。

さえずり句会からは天玲さんに加わって頂き計6名。

受付直前にグーとパーで

さえずりグー組とさえずりパー組を編成しました。

私は瑞木さん、ふじばかまさんとさえずりグー組に。




午前中は句会ライブ方式で午後の本戦出場8チームが選ばれます。

兼題は「はい」と読める文字を入れる、でした。

投句締切はわずか5分後。 

今年の司会者は長年俳句王国の司会者を続けておられた

板倉卓人さんでした。

板倉さんと夏井いつき組長の楽しいやり取りで

一句に1点から4点の得点がつけられていきます。

どの句にも少しでも高得点をつけようと

板倉さんの優しいフォローが入ります。

なんとさえずりグー組もさえずりパー組も

それぞれ9点を獲得し見事午後の本戦出場が決まりました☆

やったあ!




嬉しいながらも苦しい昼休みです。

わずか30分ほどで、

一回戦の句、準決勝の句、決勝の句を作り上げて

提出しなくてはなりません。

一回戦の兼題は「伊佐爾波神社」

準決勝の兼題は「結」

決勝は毎年「雪」と決められています。

今年も締切時間ぎりぎりの投句でした(滝汗)




さあ、本戦です。

私たちさえずりグー組が一回戦で対戦したのは

三日月Tチーム。

教人さん、ラグナさん、みかりさんの東予勢のチームです。

ここがとにかく強かったのです!

残念ながら私達は2-1で敗退してしまいました。

もうひとつのさえずりチーム

睦さん、まとむさん、天玲さんのさえずりパー組の方は

一回戦を突破しましたが、準決勝で敗退。

それでも初出場だった睦さん、よくがんばりました。




この後、三日月Tチームは準決勝、決勝を勝ち

見事優勝しました☆

落ち着いたディベートと実感を詠んだ

素晴らしい作品の数々に圧倒されました。

三日月Tチームのみなさん、優勝おめでとうございます!





さえずり2チームとも、本戦に出れてよかったです。

楽しく本気で遊んだ大人の一日でした♪





ここまで読んで、あれ、写真は?と思われたみなさん

実は車の中にカメラを置き忘れておりました。

車に戻る余裕はありませんでした。

ま、たまにはいいか。





松山へは別件で用のあったMも同乗していました。

二人で美味しい物を戴いてかえりました♪

鯛飯の美味しいお店です。





















廃屋の屋根に大穴寒の晴  さち


本日の予選「はい」の句