お天気は雨。
いい雨です。
実は昨日、ようやく清美タンゴールのサンテ入れが完了しましたぁ!
みかんの収穫が終わっても、このお仕事が残っていたので、お正月中も心穏やかではいられませんでした。
農家のお仕事は年中切れ目のないものですが、これでやっと冬休み♪という気がしています。
9日はさえずりの仲間達と一緒に「あしらの俳句甲子園」に出場しました。
残念ながら我ら「さえずりピンキーズ」は予選敗退でした。
いやいや、勝負は時の運♪ 気にしない気にしない♪
昼の休憩時に、軽くショボンとしながら(笑)中庭でみんなとくつろいでいると、なんと夏井いつき組長がお出ましになり、一番に私達さえずり組のところに親しく歩み寄って下さったのです!
私が組長にお会いするのは2020年2月のムーミンの谷句会以来、2年ぶりの事。
組長のお側にいられるというだけで何より嬉しくありがたく、それはもうかけがえのないひとときでした。
午後の本戦も、予選敗退のおかげで(笑)純粋に楽しみながら観戦する事ができて、逆に勉強になった気がします。
優勝したのは、DAZZAさん、凪太さん、常幸龍BCADさんらの「ジャイアントバカザザ」チームでした。
自在で斬新な句柄は魅力的でした。
おめでとうございます。
困難な中、大会の準備を進め、無事開催して下さったスタッフの皆様、本当にありがとうございました。
第六波の兆しの中、勇気を出して出場した甲斐がありました。
道中の車中のおしゃべりも楽しかった〜!
そして、組長の存在こそが私達にとってぬちぐすいだと改めて感じたのでした。
明日から歩き遍路の旅16に出発します。
前回歩き終えた足摺岬の38番札所金剛福寺から歩き始め、39番札所延光寺を経て、愛媛の40番札所観自在寺まで、101kmの道のりを2泊3日で行脚します。
スマホの道案内もあるけれど、いつも通り遍路地図をコピーして貼り合わせていくというアナログな作業をしつつ、旅の準備をしているところです。
Mの作ってくれたお野菜です。助かる〜♪
カリフラワーも見事!
細雪千の砂紋の中に石 さち
ささめゆきせんのさもんのなかにいし
あしらの俳句甲子園予選句 兼題「千」