つれづれなるさっちII

俳人 井上さちの日々 第一句集「巴里は未だ」(文學の森)

レモンとデコポンの出荷&今日のカモちゃん&気になる作家田口ランディ♪













遠くに九州が見えていたけれどこの写真ではうっすらですね。





お天気は晴れのち曇り。

今日はレモンとデコポンをJA経由で市場出荷しました。

無事完了!

これで倉庫の中も少し広くなりました。

その後は伊予柑の選果をしました。














今日のカモちゃん

やっぱり雄が4羽だけですね。








遠くにはオオバンでしょうか。





カモちゃん達、私が何もくれないとわかると

寝始めました。。













ウメ





ツバキ








森さんぽ








この頃気になる作家がいます。

その人は田口ランディ

あるテレビ番組がきっかけで

この人の「マアジナル」という作品を読んでみたくなったから。

残念ながら図書館では見あたらなかったので

今度リクエストをしてみます。

ランディというとくーの父親と名前が一緒なので

(くーの血統書名はエディ・オブ・ランディハウスといいます)

勝手に男性だと思っていましたが

女性だったんですね。

ま、他の本でもいいかと思って

前回図書館で借りていたのはこの本。



サンカーラ―この世の断片をたぐり寄せて

サンカーラ―この世の断片をたぐり寄せて



読み応えがありました。

エッセイのような内容なのですが、私小説とも読めます。

壮絶な肉親との関係は

はたして事実なのでしょうか。

水俣、広島、福島とも向き合い

日々突きつけられる問いかけに迷いながらも歩き続ける

そんな作者の物語です。

兄の死を書いたデビュー作「コンセント」にも興味しんしんです。
















霾や真空管のちさき螺子  さち