つれづれなるさっちII

俳人 井上さちの日々 第一句集「巴里は未だ」(文學の森)

はちこるスイバとヨシ&ムラサキサギゴケ見つけた&椎茸のほだ木セッティング完了&「心を照らす桜〜陽光桜の物語〜」♪





蔵の屋根で毎日ちゅんちゅん鳴いているスズメ

ペアを探しているのかな。

それともヒナを守っているのかな。





お天気は晴れ時々曇り。

今日は清見苗木園の草刈りをしました。

苗木の園地は陽当たりがいいので草もびゅんびゅん伸びてきています。

ノゲシはもちろん、ここではもうスイバが茂り始めていました。



スイバ






旦那くんは清見園の下の川岸のヨシを刈っています。

ヨシがものすご〜くはちこっていました。
(はちこる/愛媛の方言で草等がどうにもならないほどはびこっていること)

がんばる旦那くん。



こんな刃を装着して刈ったそうです。







畑も川岸もきれいになりました☆









清見園で見つけた草花。

トキワハゼかな?と思ったんですが

色が濃くて花が大きいので違うようです。

調べてみるとこれではないかと。



ムラサキサギゴケ

花の形が鷺に似ているからこの名前になったとか。

地面を這う横枝を出す事からトキワハゼと区別できるそうです。










そうそう、先日準備しておいた椎茸のほだ木を家の裏にセッティングしました。

日除けもバッチリ☆

椎茸が生えて来る日が待ち遠しいです♪
















夜8時からはNHK総合で「しこく8」を観ました。

「心を照らす桜 〜陽光桜の物語〜」

各地で例年より早い開花が記録される今年の桜。
数多くある品種の中で、特別大きく濃い紅色の花をつける桜がある。
陽光(ようこう)…愛媛の元教師が、戦死した教え子たちを慰霊しようと30年近い歳月をかけて生み出した桜だ。
厳しい気象条件にも耐え、病気にも強い陽光は、今、全国各地や世界各国に広がり、人々の心を照らし続けている。
陽光の開発に精魂を傾けた元教師の物語とともに、満開の春を待ち続ける人々の姿を伝える。


なんと回想シーンでは陽光桜の産みの親を烏天狗さん

その息子さんを正人さんが演じておられたのです。

お二人ともなかなかの名優ぶり☆

父を支える実直な息子さんを演じる正人さんも素敵でしたが

桜の手入れをする烏天狗さんの大きな働き者の指には胸がきゅうんとなりました。

ナイスキャスト!

陽光桜にこのような感動のヒストリーがあったとは!

沢山の人の心を支え続けている桜なのですね。

とてもいいものを見せて頂きました。

四国では4月20日(土)10:30〜に再放送されるようです。

全国放送は、4/23(火)午前0:40、つまり22(月)深夜0:40の予定だそうです!

みなさま、おみのがしなく!











陽光や親子二代の桜守  さち