お天気は今日も快晴。
晴れぐせがついているようですね。
農家としてはそろそろ一雨欲しいところでしょうか。
午前中は草刈りをしていましたが
昼前に所用があった為、それを済ませた後少しだけ近くへおでかけしました。
行ったのは西予市の傘置峠古墳。
去年の春初めて訪れてみて、随分と感動した場所です。
標高412メートルの山頂にあります。
この古墳は3世紀半から4世紀前半頃に築造された西南四国最古の前方後円墳です。
前方後円墳は一般に平面形が 鍵穴形をしているのですが
笠置峠古墳は「しゃもじ形」をしているのが特徴です。
途中の道路はほとんどが急な砂利道なので、登るのにちょっと勇気がいりますが
小高い山の頂上にあるこの古墳はとても景色が素晴らしいのです。
石室への階段を登るごとに周囲の景色がぐんぐんと広がって感動を覚えます。
パノラマで撮ってみました。
八幡浜側
ここの見所は古墳だけでなく、多様な虫や植物といった自然にもあります。
ミツバツチグリ でしょうか?
ツボスミレ それとも シコクスミレ でしょうか?
可憐ですね〜。
この花は初めて見ました、感激!
龍の如くなんとも幽玄な姿です〜。
夜は5月のさえずり句会が開催されました。
その模様はまた明日にでも♪
そして今日のホオジロの巣は?
いますよいますよ〜♪
また同じ方を向いているのかな、と思ったら
先頭の1羽が振り返ってます〜(笑)
羽や頭も黒々としてずいぶんと鳥らしくしっかりしてきましたね〜。
巣立ちは近そうです。
花守の働き者の太き指 さち
(5月のさえずり句会にお越しになった烏天狗さんに捧げる一句)