つれづれなるさっちII

俳人 井上さちの日々 第一句集「巴里は未だ」(文學の森)

テイカカズラの由来にびっくり&今年初のミヤマカワトンボ&ニホンカワトンボの交尾&天のノートが届きました♪





テイカカズラ が咲き始めました。

名前の由来は鎌倉時代歌人藤原定家

愛していた式子内親王の死後も彼女を忘れられず

葛に生まれ変わって彼女の墓にからみついた

という伝説に基づいているそうです。(ひぃ〜(゚ー゚;)






お天気はは晴れ時々曇り。

黒点病の防除が続いています。

今日は小川のそばの園地でした。

ふと川を見ると・・茶色い翅のトンボが!o(^▽^)o

今年初のミヤマカワトンボです☆



ミヤマカワトンボ(♀)










日本産のカワトンボの中で最大の種。

金緑色の胴体に茶色い翅を持ち

周囲に樹木がよく茂る清流に生息しています。

雌は雄ほど翅は濃くなく、薄い褐色に濃い褐色の帯があり

翅の先に白い偽縁紋があります。







ニホンカワトンボ(♂)






翅の色は無色の他に淡いオレンジ,橙赤色の3タイプがあります。

羽化後未成熟な個体はメタリックな青緑色をしていますが

成熟するとこのように青白い粉で覆われます。





ニホンカワトンボの交尾






左が♂(翅に赤い偽縁紋)で右が♀(白い偽縁紋)です。




前にこのトンボをアサヒナカワトンボと紹介していましたが

どうもアサヒナカワトンボは四国にはいないらしく

ニホンカワトンボが正解のようです。

この2種を見分けるのは難しく同種としているサイトもありました。










トラックの窓に留っていたのは・・・



カゲロウの仲間だと思いますが

ナミヒラタカゲロウ でしょうか?
















南海ラジオの「夏井いつきの一句一遊」

「粽」の週の天のノートが届きました。





こんな手書きのメッセセージも添えてあって嬉しかったです♪

ありがとうございます☆













犬の尾に舞い降りて来し蛍かな  さち