つれづれなるさっちII

俳人 井上さちの日々 第一句集「巴里は未だ」(文學の森)

江戸紫のアサガオ&モヒカンのふしぎちゃん&城川どろんこ祭り最終編「お田植え」♪





今朝咲いていたアサガオ



和の色名なら濃い江戸紫といったところでしょうか?

江戸紫は歌舞伎の助六がしめている紫のはちまきの色です。





お天気は晴れのち曇り。

今日も極早生みかんの摘果です。

午後は雲がかかっていたのでほんの少し楽でした。





モヒカンのふしぎちゃん 







キマダラセセリ





ツユクサ










ただいま〜♪





庭にきていたナミアゲハ














ではでは、ついに城川どろんこ祭りの最終編

「お田植え」の模様をお届けします。

この前の早乙女の手踊りをした少女達が再び登場!

今度は少年達も加わります。

少年たちの太鼓と田植唄に合わせて

早乙女たちが苗を植えるしぐさをし、祭りのフィナーレを飾ります。

ずっとうつむいてせっせと苗を植える仕草の早乙女達の愛らしい事。

少年達は元気よく天に向けて太鼓を打ち鳴らします。



陽はだんだんと傾き、なんとも郷愁を覚える光景でした。
























おつかれさま♪





130年の歴史を持つ奥伊予の奇祭

「どろんこ祭り(三嶋神社の御田植祭り)」は

県指定無形民族文化財に指定されています。

老若男女が力を合わせて守っておられます。

ずっと残してもらいたい素晴らしいお祭りだと思いました。











草刈るは女二人の宮当番  さち