つれづれなるさっちII

俳人 井上さちの日々 第一句集「巴里は未だ」(文學の森)

底冷えのする一日&園地の変遷&キラリと光る朱色の実♪







お天気は晴れのち曇り。

薄雲の広がる底冷えのする一日でした。

今日も早生みかんの収穫です。

出荷のない日だったので収穫に集中する事ができました。

早生みかんはあと数日で終わりそうですが

その後は南柑20号が待っています。

ま、年内にはなんとかなるのでは、と思っています。

それもお天気次第ですけれどね。


















昔の我が家は今よりも沢山の園地でみかんを育てていました。

でも実家まあなのみかん園を作る事になったのと

年老いた父母が農を引退した事から

どうしても手が回らなくなり

ついには3カ所の日土の園地を廃園としました。

この園地のみかんは全て伐採してあります。

複雑で残念な思いはありましたがこれでよいのです。

やれるようにやってゆかなくては☆










園地の端っこから雑木を見上げるとキラリと朱色の実が☆





マユミかな?と思いましたが、これはマサキですね。



マサキ

ニシキギニシキギ

海岸近くの林などに多く自生しています。
葉はつやがあってぶ厚く、秋から冬にかけて朱色の実をつけます。
庭木や生け垣によく使われている木で「正木」とも書きます。











恐るべきプラス思考の大朱欒  さち