つれづれなるさっちII

俳人 井上さちの日々 第一句集「巴里は未だ」(文學の森)

南柑20号から紅マドンナへ&苺の葉っぱがわさわさ&ホッキョクグマの赤ちゃん見に行きたいなあ♪




レンゲ





雨が多くて草がぐんぐん伸びてきています。

そんな草の勢いも気にかかりますが

ここ数日は柑橘の接木(つぎき)の作業をやっております。

1園地のみですが南柑20号から紅マドンナへ。

紅マドンナは昨年初めて収穫しましたがとても甘くて食味がよく

巷では「ゼリーのような食感」等と言われたりしています。



接木の作業はこんな感じでやっています。

台木の枝を切り落とします。



ここまでどーんと切ってしまいます。



台木に切り込みを入れて



穂木をカットします。

この切り込みやカットの仕方は形成層がなんちゃらで

熟練の技がいるようです。(旦那くんよろしく!)



穂木と台木をテープで固定し切り口にアルミのシールを貼って



穂木の部分が乾かないようビニールのフィルムをかぶせます。



どうかうまく芽吹いて丈夫に成長しますように。。









庭のノウゼンカズラが赤い芽を吹き始めました。



そのノウゼンカズラの下には苺が茂っております。



去年植えていた2株から

どんどんランナーを伸ばして今年はこんな状態に。

苺の花も咲いています。

たくさん実るといいなあ♪












さてさて、私がいつも追いかけているホッキョクグマの話題です。

昨年の暮れに生まれた大阪、天王寺のバフィンの赤ちゃんと
http://blog.zaq.ne.jp/zoo_tennoji5/article/303/

札幌、円山のララの赤ちゃんは共に無事公開となり
屋内|しろくま通信

大変な人気を呼んでいるようです。

赤ちゃん達はもちろんかわいらしいですが

愛情たっぷりに子育てをしているお母さんの姿は

本当に美しく写真や映像を見ているだけで感動してしまいます。

どうも天王寺は女の子で円山は男の子ではないかと。

札幌は遠すぎて見に行くのはちょっと無理かもしれないけれど

大阪ならなんとかなるかなあ、と画策中♪





日本の二園でホッキョクグマの誕生があった事は素晴らしい快挙!

この春も繁殖の為のホッキョクグマの移動があります。

天王寺のゴーゴは白浜へ出張していますし

ララの息子である6歳のイコロは

上野のデアのパートナーとして13日に帯広から旅立ちます。
ホッキョクグマの移動について | 帯広市ホームページ 十勝

ユキオさん亡き後、新しい上野の主となるイコロの健闘を祈ります!

それにしてもロシアのライブカメラで人気者となったシルカ
梅雨は中休み&栗の花の蜜を分け合うイシガケチョウとルリシジミ&ノヴォシビルスク動物園のホッキョクグマのライブカメラ♪ - つれづれなるさっち2

天王寺への来日には驚きました。(未来のゴーゴのパートナーとして)

シルカはまだ公開されていませんが

今年の天王寺は百周年にふさわしく見所がたっぷりです。





1月にはオランダ、ロッテルダム動物園のホッキョクグマ

オリンカお母さんと二頭の赤ちゃんの産室の様子を紹介しましたが
コンテナ調整の日&カワセミ再び&天王寺のバフィンの赤ちゃんが自力でカメラの前に登場&オランダ、ロッテルダム動物園のオリンカの赤ちゃんの授乳の様子♪ - つれづれなるさっち2

赤ちゃんの公開が始まっている今でも

まだその産室のライブカメラは生きています。

くま達は屋外と産室、寝室を自由に行き来できるようで

ライブカメラでたまに寝室に帰っている時を見れたらラッキー。

あんなに小さかった赤ちゃん達が今では丸丸と大きくなっています。



赤ちゃん二頭がくっついて眠っていてかわいらしい事!











薄荷飴の貝の形や月朧  さち



はっかあめのかいのかたちやつきおぼろ