つれづれなるさっちII

俳人 井上さちの日々 第一句集「巴里は未だ」(文學の森)

まだまだ美しいボタン&どんどん磨り減る草刈機の刃&妖しげなムサシアブミの仏炎苞♪



お天気は今日も晴れ。





いじょーなしなのだ







庭のボタンはまだまだ綺麗です。



裏庭にあるちょっと薄いピンク色のボタンも咲き始めました。

あでやかですね。

ボタンというと・・・

久保田牡丹くん、龍天戦ではお会いできなかったけれどお変わりありませんか?

またいつか対戦しましょうね。










美しい鞍掛山



さあ、今日も草刈りです。



草刈機にはこんな鉄の二枚刃を使用しています。

左が使用後、右が使用前。

一度使っただけでこんなに磨り減ってしまうんですね。

刃は消耗品。だんだん細くなっていきます。

毎回旦那くんが刃を研いでくれています。







お山からの帰り道、杉の立山の中には

もうムサシアブミがにょきっと仏炎苞をもたげていました。

ちょっとどきっとしますが、妖しげでなにか魅力的な草ですね。

仏炎苞の形が、武藏の国で作っていた 馬具の鐙(あぶみ)に似ているのが由来だとか。


ムサシアブミ




















春の水白き句集を開きけり  さち