つれづれなるさっちII

俳人 井上さちの日々 第一句集「巴里は未だ」(文學の森)

花粉まみれのニホンミツバチ&エビネとセッコクの開花&さえずり句会で祝賀会を開いて頂きました♪




お天気は曇り時々晴れ。

今日も草を刈りました。

日差しが優しくて風もそよそよしていたので、作業はしやすかったです。



刈り残していたオオジシバリニホンミツバチがきていました。

黄色い花粉まみれになっていてかわいらしいですね〜♪


ニホンミツバチ







ちょっと遠いですがこの春初のツマグロヒョウモン(♂)です。







これまたぼやけた写真ですが

一瞬モンシロチョウかと思いましたが翅の形からツマキチョウではないかと。

ツマキチョウを見たのは初めてのような気がします。










帰り道山肌に人知れず咲いていたのは・・


エビネ



よく人家のお庭に植えてある所は見かけますが

山に自生しているのを見つけるとなんだか嬉しくなります。







庭の松にくっついているセッコクも咲き始めました。


セッコク



もう、エビネセッコクの季節ですか〜。

季節はどんどん巡ってきています。

そして今日は「穀雨」。

穀雨とは春季の最後の節気。

春雨が百穀を潤すことから名づけられたもので

雨で潤った田畑は種まきの好期を迎えます。













そんな穀雨の夜、さえずり句会のみなさんが祝賀会を開いて下さいました。

一番の主役は第3回「大人のための句集を作ろう!コンテスト」で

最優秀賞を受賞されたまとむさんです。

朝日新聞にも受賞の記事が載ったようですね。

おめでとうございます!

そして、先日の龍天王決定戦で優勝した瑞木さんと

準優勝した私も一緒にお祝いして頂いちゃいました。

ありがとうございます。

三人それぞれにお花のプレゼントまで☆

思えばいつもいつも、さえずり句会のみなさんには

何かある度にお祝いして頂き感謝の気持ちで一杯です。

これからもみんなで頑張って行きましょう☆



お花の中には小鳥(さえずり)がいます〜♪











産土や穀雨の風に鋼の香  さち