つれづれなるさっちII

俳人 井上さちの日々 第一句集「巴里は未だ」(文學の森)

砂糖菓子みたいなジンチョウゲ&女性セブンに組長の特集記事&3月のさえずり句会のご案内&第五回大人コン受賞者決定♪




ウメ




お天気は薄雲のかかった晴れ。

デコポンの市場出荷をしたり

みかん園で間伐した木の枝焼きをしました。

ずっと色々な柑橘の選果で倉庫にこもってばかりだったので

久しぶりの屋外での作業。

・・・くしゅん!!!

風邪がよくなったと思ったら

今度は花粉に悩む季節だったのでした。。












夕さんぽ

お山のあちこちで菜の花が咲いています。



はるなのだ





ヤブコウジ










あ、いい匂いと思ったらジンチョウゲでした。



よく見ると花びらの内側にきらきらと光沢があって

砂糖菓子のようですね♪













今月のはじめにドライフラワーの教室があったんですが

ムーミンの谷句会と重なってしまい

お花のほうは材料だけを戴いていました。

ようやく作ってみましたよ。

こんな感じでいいのかな〜?


















今発売中の「女性セブン3月10日号」



人気俳人夏井いつき 

俳句に力をもらって生きてきて今満開の花咲く波瀾万丈人生

と6ページにもわたる記事が掲載されています。



記事の冒頭はまる裏俳句甲子園の様子からでした。

実は表彰式直後に私達「ラ・サエズリ」も取材を受けていたので

どんな記事になるのか楽しみにしていました。

文章を書かれたのはジャーナリストの島崎今日子さん。

しっかりとした取材に基づいた確かな記事を

ユーモアを交えつつ明るく書いて下さっています。

ネタばれになってはいけないのであとは秘密。

とても感動的な素晴らしい記事です。

「満開の花咲く」と題された組長の記事に

私達も花を添える事ができたような気がして嬉しいです。

ぜひぜひ皆さんもお手に取ってご覧下さいね♪





そんな組長がお見えになる私達のホームの句会

さえずり句会が近づきました☆

3月のさえずり句会は3月2日(水)19時より

JAにしうわ日土出張所二階研修室に於いて開催されます。
(0894-26-1111)
追記:句会場所は和室に変更されました。

事前投句制ですが飛び入り参加も大歓迎です。

句会費は1800円。珠玉の春の句五句をご持参下さい〜。










今日「100年俳句計画3月号」が届きました。



特集は、まる裏俳句甲子園

そして!「第五回大人のための句集を作ろう!コンテスト」の

受賞者の発表速報がありました。

最優秀賞は大塚迷路さんの「誰か居る」に決定!



めろさん、おめでとうございます。

私は今回も選考会員を務めさせて頂きました。

ノミネート8作品×81句の審査には体力と気力を要しますが

めろさんの作品「誰か居る」は

81句を通して読者を飽きさせない自在な作風が魅力的でした。

詳しい審査結果の出るのは4月号なのでそれも楽しみです。

優秀賞は、クズウジュンイチさん、河野しんじゅさん、ふづきさん

此花悠さん、日暮屋さん、渡辺瀑さん、鯛飯さんの七人でした。

おお!さえずり句会からも瀑さんが!すごい☆

みなさん、おめでとうございます。







いつも沢山のご来訪ありがとうございます☆














陽炎や部室は酢酸の匂い  さち



かげろうやぶしつはさくさんのにおい