つれづれなるさっちII

俳人 井上さちの日々 第一句集「巴里は未だ」(文學の森)

ネズミモチに遊びに来る蝶達&伯方の塩で小梅を漬け込む&一句一遊15周年記念特番「垣根なき十七音」♪





庭のマーガレットにモンキチョウ





サツキもきれい。





お天気は曇りのち晴れ。

今日は真穴の園地の除草作業をしました。

ついこの間草を刈ったばかりのような気がしていたのに

もうノゲシが勢力を拡大しつつありました。

草の成長の速い事速い事!

日差しが優しかったので作業は少しだけ楽でした。

真穴に行く時の楽しみは、道中で買う「道」のお弁当。

今日はゆで卵と煮豆をおまけしてもらっちゃいました。

わ〜い♪










山ではネズミモチの花がまっさかり。





蝶達が遊びに来ていました。

アカタテハ





ナミアゲハ





ヒメアカタテハ





イチモンジチョウ









今年はなんとか小梅を漬ける事ができました。

小梅は暖冬で年末に狂い咲きをしたせいか2年連続の不作でしたが

1個も残さないくらいの勢いで摘み取って約4キロを収穫しました。

Mがヘた取りを手伝ってくれて準備完了!





瀑さんに戴いた伯方の塩を使いました☆(瀑さんありがとう〜♪)











さてさて、5月29日の夜、南海ラジオで

「夏井いつきの一句一遊15周年記念特番、垣根なき十七音」

が放送されました。パチオパチパチ〜☆

一句一遊15周年、おめでとうございます!

特番の主役に抜擢されたのは、横浜4Gの会の波恋治男さんでした☆

ご自身は大変な病気とつきあいつつも

八幡浜に暮らす93歳のお母様の様子をみる為に

横浜と八幡浜を度々行ったり来たりしておられるのです。

「一句一遊」への投句のきっかけは「プレバト」だったとか。

ご自身だけでなく同級生の皆さん(横浜4Gの会)にも投句を呼びかけ

更にはカラオケボックスで句会まで楽しんでおられるのです。

それに波恋さんは趣味で作曲もされるそうですよ☆

そんなバイタリティあふれる波恋さんの生き方に感動しました!

先日、波恋さんが八幡浜に来られていた時に

わが日土町までお見えになると聞き

私達もさえずり句会の有志で熱烈歓迎させて頂きました。

その様子も特番内で放送して頂き、素晴らしい記念となりました。

波恋さんを囲んでわいわいおしゃべりをしたり(年金の話までも☆)

みかんの花咲くお山を吟行して波恋さんへご挨拶句をプレゼントしたりと

爽やかで和やかなひとときでした。








聴き終えて・・

一句一遊ディレクター、やのひろみさんの取材力と編集力に脱帽です!

心に残る特番をありがとうございました。

俳句で繋がるご縁に感謝して。。

波恋さん、またさえずり句会に遊びにきて下さいね♪












白南風に待つは胸板厚き犬  さち



しらはえにまつはむないたあつきいぬ