お天気は晴れ。
洗濯物がよく乾きました。
旦那くんが21、22日はお寺の役員の旅行だというので、私もその間お暇をもらい(笑)姫島に出かけてきました。
アサギマダラの飛来も気になりますが、ちょうど5月21日は姫島で4年ぶりにおさかな祭りが開催されるというのです!
おさかな祭りでは姫島名物のアヤ踊りとキツネ踊りが披露されます。
昔からキツネ踊りを見たいなあと思っていたので、これはまたとないチャンスですよ。
夜のフェリーで出発!
別府に着いたのは午前3時10分。
そのまま姫島に向かうにはちょっと時間が早すぎたので、別府のジョイフルで朝ご飯を戴きました。
選んだのは大分名物だんご汁♪(ジョイフルにこんなメニューがあったとは!)
麺が歪なところが食べ応えがあっていいですね。
お野菜もたっぷりで、特に大分名産の椎茸がこんなに?!っていうほど入ってました。
お汁も優しい味噌仕立て。
一気に大分名物だんご汁のファンになっちゃいました。
夜明け前の国東半島を走り、無事姫島行きフェリーの出ている伊美港に到着しました。
お祭りでフェリーも島も混み合うと思ったので、車は伊美港の臨時駐車場に置いておく事に。
姫島行きフェリーの始発は6時20分です。
20分ほどで姫島に到着しました。
まずは徒歩でアサギマダラのいるみつけ海岸へ。
この日の朝の飛来数は250頭と発表されていました。
去年のような大乱舞ではありませんが、姫島でしか見られない光景を見る事ができました。
そしておさかな祭り会場へ。
お祭りの特製お弁当(1500円)はこちら♪
車海老のフライやひじきの煮物、お刺身等、姫島の美味しいものがぎゅっと詰め込まれていて最高でした。
ではアヤ踊りと狐踊りの様子をどうぞ↓
アヤ踊り
女性は優雅。
男性の踊りはとても情熱的で、まるで精霊が乗り移ったかのようでした。
キツネ踊り
子供さん達が元気よく一生懸命踊っていました。
狐のお化粧のなんて愛くるしい事でしょう。
小さなキツネさんも頑張っていました♪
お祭りの後は歩いて姫島を一周しました。
こんな景色はお遍路を思いだします。
姫島海水浴場
なんて綺麗な砂浜なんでしょう。
海岸の石には小さな穴が空いているのが結構あって不思議。
海食崖「鷹の巣」
地層「大海のコンボリュートラミナ」
タコが干されています。
姫島灯台
灯台周辺にもスナビキソウが植えられていて、アサギマダラを見る事ができます。
ハートの切り株も健在♪
拍子水温泉
長尾トンネル
フジバカマの植栽されているアサギマダラの秋の飛来地です。
中は博物館になっていて、姫島の地形の歴史やナウマンゾウの化石等を見学する事ができます。
素敵なアサギマダラのフォトスポットがありました。
ふうぅ、ちょっと暑かったけれど無事島を一周できました。
この日の歩数は35000歩ほど。
よく歩きました。
宿泊したのは八千代館さん。
若いおかみさんがとても親切でした。
お忙しかったようで、素泊まりならと予約を受けて下さっていました。
いつも利用している安西旅館さんが満室だったので助かりました。
夕食はお宿のすぐ近くのお店「おおいた姫島」で買ったザクザクバーガー!(800円)
姫島車海老、姫島タコ、姫島鯛、姫島ひじき等、地のものがたっぷり入ったかき揚げを挟んでいる超贅沢なバーガーです。
もう大満足!
最近開発されたばかりのバーガーだとか。
おすすめの逸品です。
翌日の朝は午前5時にお宿を出発して歩き、みつけ海岸に一番乗りしました。
早朝が最もアサギマダラが多いのです。
この日の飛来数も250頭。
スナビキソウを育てて、アサギマダラの飛来地を守っておられる地元の皆様に感謝です。
ありがとうございました。
ちなみに千頭越えの去年の記事はこちら↓
5月22日の愛媛新聞の「単眼複眼」に瓜坊の写真を掲載して頂きました。
ありがとうございます。
久々の掲載、嬉しかったです。
(動画から切ったので少々荒いですが)
白橡の法螺をうをうと山開き さち
しろつるばみのほらをうをうとやまびらき