つれづれなるさっちII

俳人 井上さちの日々 第一句集「巴里は未だ」(文學の森)

初夏の平安神宮♪

 

 

 

 

 

 

 

お天気は曇り。

露が中々切れなかったので、今日は庭の草取り等。

朝、燕の巣を見に行くと、雛達がなんだか賑やかに騒いでいます。

私が巣を見上げると、まるで巣から溢れ出るように数羽が飛び立って行くのが見えました。

わあ!飛べるようになったんだ〜!

その後は近くの電線に四羽並んで留まっていました。

この間まで小さな卵だったのに、もう空をすいすい飛んでいるなんて凄いなあ。

昼頃また巣を見てみると、雛達は再び巣の中にむぎゅっと並んでいましたよ(笑)

まだしばらくは親の庇護のもとで育つようです。

それにしても、無事飛べるようになってよかったです。

巣立ちまでもうひと頑張りですね。

 

 

 

では先日の平安神宮の様子を更新します。

平安神宮は、娘のコンサートのあった京都ロームシアターのすぐ近くにあります。

 

まずは巨大な平安神宮大鳥居が迎えてくれます。

これは京都で最も大きい鳥居だそうです。

 

その奥にあるのが、平安神宮應天門(おうてんもん)

 

門を潜ると、境内には社殿を守るように白虎と、

 

蒼龍の像があります。

 

正面にあるのが平安神宮大極殿(だいこくでん)。

平安神宮は建物は鮮やかな朱色、屋根は翡翠色に塗られていて、色の対比がとても美しかったです。

ちょうど巫女さんが歩いておられました。

素敵♪

 

平安神宮は平安遷都1100年を記念して、明治28年に桓武天皇を祭神として創建されました。
その後昭和15年には平安京最後の天皇である孝明天皇も合祀されて、人々に親しまれています。

 


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平安神宮はその庭園である、神苑も見どころの一つだと思います。(拝観料600円)

ちょうどこの時期は菖蒲や睡蓮、紫陽花等が見頃でとても素晴らしかったです。

では神苑の様子をどうぞ♪

 

京都市交通局二号電車

この電車は明治44年に製造された、現存する国内最古の路面電車だそうです。

 

紫陽花

 

蛍袋

 

撫子

 

花菖蒲

 

 

 

睡蓮

 

 

青鷺

 

 

睡蓮

 

オオイトトンボ

 

臥龍

 

紫陽花

 

泰平閣(橋殿)

 

借景は華頂山

 

鴨のペア

 

池に映り込む橋殿も美しいです。

 

橋の中は座れるようになっていて、みなさんくつろいでおられました。

 


平安神宮、素晴らしい所でした。

 

 





小満やとくりとくりと羽化の翅  さち

しょうまんやとくりとくりとうかのはね