つれづれなるさっちII

俳人 井上さちの日々 第一句集「巴里は未だ」(文學の森)

雨あがりの散歩&「東大寺狂言」の萬斎ボレロに♪

 

 

 

 

 

 

お天気は雨のち晴れのち雨。

午後からは摘果へ。

今年の夏は急なにわか雨に降られる事が多いです。

 

 


朝、雨上がりに散歩した時の写真をどうぞ♪

 

クサギにクロアゲハ

 

ヤブミョウガナミアゲハ

 

モンキアゲハ

 

キチョウ

 

カラスアゲハ

 

帰りには青空が。

 

 

 

お知らせ

10月16日に東大寺で、東大寺関山弁増正千二百五十年御遠忌慶讃

東大寺狂言野村万作・萬斎・裕基、狂言三代〜」が開催されます。

 

プログラムの内容は以下。

狂言「木六駄(きろくだ)」

 太郎冠者 野村 万作

 主  飯田 豪

茶屋 野村 萬斎

伯父 石田 幸雄

降りしきる雪の中、蓑笠をつけ、一本の追竹だけで十二頭の牛を追う太郎冠者の演技が見どころです。また、酒宴の際に酔態で舞う「鶉舞」など、狂言として重厚な構成の中に庶民の生活感情が豊かに描かれた秀作です。野村万作の至芸をご堪能ください。

 

狂言「茸(くさびら)」

 山伏 野村 裕基

 何某 野村 太一郎

 茸  中村 修一  内藤 連  飯田 豪  岡 聡史  三藤 なつ葉 月崎 晴夫

     高野 和憲  深田 博治

笠をかぶり面をつけたカラフルな茸たちが、舞台上を所狭しと動き回ります。海外でも上演されることの多い、荒唐無稽な狂言の代表作です。

 

●「ボレロ

 野村 萬斎

 The Symphonic Orchestra

野村萬斎が長年の構想を経て2011年に世田谷パブリックシアターで初演し、以降各所で好評を博しているプログラム。ラヴェルの傑作舞踊音楽「ボレロ」と、『三番叟』を軸とする狂言の発想と技法とが結晶し生まれた、珠玉の独舞です。今回はThe Symphonic Orchestraと2021年の奉納狂言(無観客、配信のみ実施)以来の共演で上演します。

 

その中のボレロは、オーケストラ(The Symphonic Orchestra)

と萬斎様との共演なのですが、そのオーケストラに娘Hがサクソフォンで客演します。

オーケストラの中の一員とはいえ、滅多にないHと萬斎様との共演です。

行きたいなあ。

でもその時期は極早生みかん収穫の終盤の時期。

無理かなあ。

ダメ元で、我が家の社長息子Tにお願いしてみると、なんと奈良行きを了解してくれました。

ありがとう(涙)

早速ロッピーでチケットも無事購入。

奈良に行くのは多分修学旅行以来です(笑)

それも一人旅♪

これを楽しみにまたお仕事いっぱい頑張ります!

 

 

 

 

鶏頭が夜をぐらぐらさせている  さち

 

けいとうがよるをぐらぐらさせている