お天気は雨のち曇り。
水不足解消になるくらいの雨が欲しいですが、まだまだ雨量は少なめのよう。
少し肌寒いけれど、今日はもう立春ですね。
歳事記はカラフルな春のページへ。
今週は家族の厄除の参拝で椿神社へ。
椿神社(伊豫豆比古命神社)は御鎮座二千数百年という由緒ある神社で、梅やお福のデザインの絵馬や縁起物がとても可愛らしく、縁起開運や商売繁盛の神様として全国から崇敬を寄せられています。
ここの厄除はご祈祷の後に、「ケガレを吹き込んだ厄玉を祓い岩にぶつけて割る!」というもので、中々興味深かったです。
この椿神社の「椿まつり」(2月16、17、18日)は、伊予路に春を呼ぶという風物詩。
今年もきっと大変な賑わいになるのでしょうね。
そして娘Mが松山の牡蠣のお店に連れて行ってくれました〜♪
松山の福音寺にある「広島県江田島産カキ小屋松山出張所」です。
広島産のカキを堪能できる期間限定のお店だとか。
先日訪れた伊勢も牡蠣が名産のようでしたが、赤福や伊勢うどんを食べたらもうお腹いっぱいで、中々牡蠣まで辿りつけずにいたのでした。
私が選んだのは牡蠣のひつまぶしとカキフライのセット(2100円)
つやつやの牡蠣がたっぷり。
ひつまぶしの1杯目はそのままで。
2杯目はワサビやネギの薬味を載せて。
3杯目は卵黄をトッピングして。
4杯目はだしをかけてお茶漬け風に。
どれも美味しかったけれど、2杯目のワサビとネギの上に更に山椒をかけたのが風味豊かで最高でした。
いいお店に連れてきてもらって、嬉しかったです。
M、ありがとね。ごちそうさま。
その後は面河ダムへ。
ダムの旅8 面河ダム(2024年2月1日)
ダムナビに案内されて着いたのはダムの堤の下でした。
あれれ?
やはりどーんと広がるダム湖も見たかったので、別のルートで道を山の上の方に進んでみると、ちゃんと堤まで到着する事ができました。
面河ダム
面河ダムは仁淀川水系割石川にある重力式コンクリートダムで、堤高は73、5m、堤頂長は159m、堤体積は190千m3で、有効貯水容量は26800千m3となっています。
1967年に竣工し、ダム事業者は中国四国農政局です。
本来なら太平洋に注ぐ仁淀川の水をこのダムに蓄え、四国山脈を越えるトンネルで送水し、瀬戸内側や道後平野の農業用水等に利用されているそうです。
山脈を超えて送水するなんて、本当にすごいですね!
堤
下流側
動画もどうぞ♪
この日は急に思い立って、面河ダムまで足を伸ばしたので、下調べができておらずダムカードの有無もわからない状態。
管理事務所の方にお会いしたので、お話を聞いてみると、「ダムカードはないけれど、ちょっと待ってな」と事務所の中に入って行かれ、このような資料を手渡して下さったのです。
ご親切にありがとうございます。
次はどこのダムに行こうかな?
りるらりるらと春の地下鉄は さち
りるらりるらとはるのちかてつは