つれづれなるさっちII

俳人 井上さちの日々 第一句集「巴里は未だ」(文學の森)

きれいな風の吹く五月&石垣にはユキノシタが咲き始めています&夜は宇和島じゃこ天句会へGO♪

















晴れ。

朝はそよそよときれいな風が吹いていました。

五月らしい気持ちのいいお天気です。

今日も草刈りへ。

家の近くの南柑20号の園地です。

茂った竜のひげに草刈機が苦戦しています。

一日がんばりました。






段々畑の石垣にユキノシタが咲き始めています。







元気な子供のようなかわいい花です。




ユキノシタ









風にひょお〜。









夜は宇和島じゃこ天句会へ。

句会所の公民館前のプランターにはきらきらの苺が実っていました。







俳句甲子園をめざしている宇和島東高チームにも、数名の新入部員があったそうで一安心です。

今夜はその一年生も加わって、とても賑やかな句会となりました。

やはり俳句甲子園地方大会の投句しめきり前という事もあり、

その兼題「蝿」「梅雨」「葉桜」での投句が多かったのですが、

何故か「嘘」という字の入った句がいくつもあったのが影の兼題のようで面白かったです。




私さちの特選二句の作者は、かのこさんとまとむさん。

さち並選三句の作者は、かなさんと組長とゆうこりんでした。




今回も得るものの多かった句会でした。

夏井いつき組長、ありがとうございました。

みなさま、お世話になりました。












青石の一枚橋や溪若葉  さち