つれづれなるさっちII

俳人 井上さちの日々 第一句集「巴里は未だ」(文學の森)

いやな予感♪



風邪でダウンしておりました。

のどの風邪です。

声が出ません。

水をごっくんするにも激痛が・・・

では、振り返りつつ更新させて頂きます。











8日。

久しぶりにまあなの園地へ収穫に行ってきました。

お天気は超冬型。

風が強く、時折霙がぱらつきます。





10時頃山の上の方で烏の闘争が始まり

それは30分くらいも続きました。

わーわーぎゃーぎゃーととても賑やか。

まるでヒッチコック

なんだかいやな予感がしたものです。
















やがてみかんの木もびしょ濡れになってきたので

昼前にバイトさんには帰ってもらいました。

その後も私達は夕方まで根性の収穫を続けました。

これがよくなかったのでしょうか。

夜にはのどが急激に痛くなってきました。

この時はまだ熱はありませんでした。

ああ、風邪なんてここ何年もひいた事がなかったのに・・












子供の頃

まあなのこの海沿いの道をてくてく歩いて通学していました。

このカーブの先に小学校と中学校が並んでたっています。

たしか30分くらいはかかったんじゃあないかしら。

冬は風が吹き付ける寒い道でした。

それに波が襲って来るのです。

波のリズムを見ながら、今だ!とたたっと走ったりしておりました。

たまにはもろに波をかぶってずぶ濡れになった事もありました。














鮪食う日本新聞社員タリ  さち